2014年 03月 13日
小海駐屯地で一年 |
皆さん、長野県よりコンニチハ!
昨日今日と、春一番が吹いて雪の融雪も自然に進んでいる今日この頃です。
排水溝の縁で凍って固まっていた雪が融けて、駐車場の後ろ側が水浸しでした。
朝からその部分の雪を、斧で割って排水。
暖かい雨のおかげで、排水溝はジャンジャン流れています。
底で凍ったのもこれから自然と溶けていくようです。
これで心配事は全てなくなったと思います。
さて、今日でここでの生活が一年経ちました。
街灯があり、お隣さんの生活音が聞こえる都会からの移住。
感慨深いものがあります。
長年続けてきたオリオンモデルズの小売店としての閉店は、他に選択肢がないとは言え、一家の大問題でした。
景気の良い時でも何とか回していた僅かな利益も、借り店舗の家賃で露と消えていきました。
色々なアイデアをひねり出し、様々なオリジナルアイテムを創出してきましたが、ランニングコストの問題を乗り越えることができなかったのです。
平成10年の創業以来、個人的には業界内に寄与してきたのではないかと思います。
その反面、数多くのものを失ってもきました。
約20年前に志したものも、いまだ未完のままです。
それでも後悔はありません。
自分で努力してきた結果なのですからね。
ここに来る前は、二つの不安がありました。
一つは見えている不安。 これは東京での面です。
長年小売業をやってきて、少子高齢化による販売数の減少をつぶさに感じていました。
このまま家賃払って営業を続けることができるかという不安。
又、東北大震災のような大地震は日本人は乗り越えていくことができるのですが、福一の原発による放射線被ばくは、多分ダメでしょう。 目に見えない恐怖です。 人間がコントロールできるというものではないと分かったんですね。まー、これはどこに居ても逃げられるものではありませんが。政府・ダマスゴミが信用できない以上、不安ですよね。
もう一つは、見えない不安です。
長野県の山奥に引っ込んで、どうなるのかということです。
東京生まれの都会育ち、優雅に別荘暮らしできればいいのですが、先立つモノがなし・・・。
通販拡充とか、そういうものは原資があってこそできるのですな。
移住前は色々と考えてはいたんですが、標高1300mでの暮らしは計画などできるものではありません。
二つの不安のうち、どちらがいいか?
とにかく、選択肢がないのだから、「行くしかない・・・」という不安を選択したのです。
一年が経過して、幸いにも新紀元社さんや、インストーリー(旧イメージメカニック)さんのお仕事があって、何とか生きることができました。感謝感謝であります。
何はさて置いても、ここを気持ちよく貸して下さった北村氏には、大変感謝しています。
まーその分、大自然との共存目指して奮闘することになりましたがね。
というわけで、この先どーなるかもわからない生活ですが、まだ皆さんにはもう少しお付き合いしていただければと思っています。
某にできる事と言えば、長年の経験を皆さんにご披露し、ちょっとアドバイスするぐらいしかできません。
道場生のみなさんの作品を気軽に見るということもままならない状況ですが、年に2回は東京に行って、皆さんと作品を前にしてお話したいと思っています。
次のオリコンですが、飲食は抜きにして、みなさんの負担を軽減する方向で考えています。
まーそれでも大人ですから、飲み物あってもいいかなー?
何かよいアイデアがあればお聞かせください。
そろそろ告知しなきゃいけませんしネ。
木立が2mも振幅している、長野県松原湖高原よりお届けいたしましたー!
昨日今日と、春一番が吹いて雪の融雪も自然に進んでいる今日この頃です。
排水溝の縁で凍って固まっていた雪が融けて、駐車場の後ろ側が水浸しでした。
朝からその部分の雪を、斧で割って排水。
暖かい雨のおかげで、排水溝はジャンジャン流れています。
底で凍ったのもこれから自然と溶けていくようです。
これで心配事は全てなくなったと思います。
さて、今日でここでの生活が一年経ちました。
街灯があり、お隣さんの生活音が聞こえる都会からの移住。
感慨深いものがあります。
長年続けてきたオリオンモデルズの小売店としての閉店は、他に選択肢がないとは言え、一家の大問題でした。
景気の良い時でも何とか回していた僅かな利益も、借り店舗の家賃で露と消えていきました。
色々なアイデアをひねり出し、様々なオリジナルアイテムを創出してきましたが、ランニングコストの問題を乗り越えることができなかったのです。
平成10年の創業以来、個人的には業界内に寄与してきたのではないかと思います。
その反面、数多くのものを失ってもきました。
約20年前に志したものも、いまだ未完のままです。
それでも後悔はありません。
自分で努力してきた結果なのですからね。
ここに来る前は、二つの不安がありました。
一つは見えている不安。 これは東京での面です。
長年小売業をやってきて、少子高齢化による販売数の減少をつぶさに感じていました。
このまま家賃払って営業を続けることができるかという不安。
又、東北大震災のような大地震は日本人は乗り越えていくことができるのですが、福一の原発による放射線被ばくは、多分ダメでしょう。 目に見えない恐怖です。 人間がコントロールできるというものではないと分かったんですね。まー、これはどこに居ても逃げられるものではありませんが。政府・ダマスゴミが信用できない以上、不安ですよね。
もう一つは、見えない不安です。
長野県の山奥に引っ込んで、どうなるのかということです。
東京生まれの都会育ち、優雅に別荘暮らしできればいいのですが、先立つモノがなし・・・。
通販拡充とか、そういうものは原資があってこそできるのですな。
移住前は色々と考えてはいたんですが、標高1300mでの暮らしは計画などできるものではありません。
二つの不安のうち、どちらがいいか?
とにかく、選択肢がないのだから、「行くしかない・・・」という不安を選択したのです。
一年が経過して、幸いにも新紀元社さんや、インストーリー(旧イメージメカニック)さんのお仕事があって、何とか生きることができました。感謝感謝であります。
何はさて置いても、ここを気持ちよく貸して下さった北村氏には、大変感謝しています。
まーその分、大自然との共存目指して奮闘することになりましたがね。
というわけで、この先どーなるかもわからない生活ですが、まだ皆さんにはもう少しお付き合いしていただければと思っています。
某にできる事と言えば、長年の経験を皆さんにご披露し、ちょっとアドバイスするぐらいしかできません。
道場生のみなさんの作品を気軽に見るということもままならない状況ですが、年に2回は東京に行って、皆さんと作品を前にしてお話したいと思っています。
次のオリコンですが、飲食は抜きにして、みなさんの負担を軽減する方向で考えています。
まーそれでも大人ですから、飲み物あってもいいかなー?
何かよいアイデアがあればお聞かせください。
そろそろ告知しなきゃいけませんしネ。
木立が2mも振幅している、長野県松原湖高原よりお届けいたしましたー!
by shisyo_orion
| 2014-03-13 14:48
| 星に導かれて