2015年 01月 10日
今年は仕事なしかー??? |
ウィッス! 長野県よりこんにちは!
去年の1月は何してたんだろうってブログ見てみたら、
雪については今年と大して変わっていませんな。
去年は新年早々からJCOMさんの撮影が入っていたんですが、昨年に担当さんが変わって、模型には興味なくなったみたいで仕事としてはなくなりました。
新紀元社さんの新著の話も止まったまま。もうすでに10冊以上出ていますからねー。
さすがにご新規さんへの解説本は難しいのかな~。
出版業界も厳しいみたいだからなー。
某が思うには、もう少し上の所かな。
「~作り方」読んで実際にできた人達をさらにステップアップするような本。
勘所や、実際の戦車はこーだという部分を模型でどう表現するかみたいな。
表現方法というのは確立した正解はありません。
結果が全てなのですが、そこには様々な途中経過があって成り立ちます。
「あっ、失敗!」なんて場面でも、それを直すのか、直さないのかという個人の資質が結果として残るわけですな。
過去にも何度も言ってますが、ハンドピースによるエアブラシ塗装での大きな注意点は、1/1で行わない事です。太い線でブワァーと一筆書きみたいに吹き付けて、「ハイ、迷彩終了!」はいけませんナー。相手は1/35なら、1/35の手になって迷彩しなきゃなりませんよね。斜め上から一気にやるのは1/1の人がやるのであって、1/35の人なら車体側面を横に移動し、上面や砲塔はいったん上に上がってからやりますよね。まー、ビギナーさんから中級者さんは、そんな感じに注意していただければよいと思いますよ。
で、小っちゃいのにこだわり過ぎると、サビ・キズのフリカケ症候群となるわけですよ。広い塗装面があると、つい、付けたくなっちゃうんですなー。
でも、それは正しいことなのか自問してみてくださいネ。
皆がやっているからとか、雑誌でそーだからとかではダメですゾ。
一番大切なのは、当時の写真なんです。
外人さんのモノマネは・・・。瞳の光彩の色が違いますから、見え方も違う。
大切なのは、キズなのか、被った埃が擦れて塗装肌が露出したのかを見極めるのです。
東欧に行って戦車搭乗ツアーをしてきた某は、後者の方が多いのかなと感じます。
実際、戦車は数か月でやられちゃいますからねー。小枝で擦っても、砲塔にはキズなんて滅多に付きませんよ。
まー、口で云々言っても仕方ないので、いつか搭乗ツアー時の写真でも詳しく解説しましょう。
さーて、データーどこにあるのかなー・・・。
今年の仕事がない、長野県松原湖高原よりお届けしましたー!
by shisyo_orion
| 2015-01-10 21:47
| 小海町通信