2008年 09月 05日
さすがウクライナ その一 |
昨日のブログで書いた言葉「さすがウクライナ」の元ネタをちょっぴり。4・5年前に訪れたウクライナ。迎えに来たおじさんの車が「さすが」 1950年代位のモスクビッチ。だだっ広い畑の中の道を走っていると突然、ガガガッと物凄い音がして車が止まってしまいました。何が起きたかと後ろを振り返ると・・・車のドライブシャフトが脱落していました。辺りはシーンとして何も無く、JAFとかのシステムも無いわけですよ。おじさんは平然と"ナルマンナ”(大丈夫の意味)と言い、この写真のように即席修理を始めました。
よ~く見ると、ハンドルの付け根も青いテープが巻いてあるじゃないですか! その後、「無事」修理も終わって"パイヤハリ”(乗り物を使っている時に使う言葉で、行こうという意味。歩く時はパシリを使います)って言うのですけど、こっちは「ホント大丈夫なの?」 エンジンスタート後、シャフトの辺りからもの凄い金属音を立てて1950年代製のモスクビッチは動き出しました。車内を色々見回すと、窓開閉のハンドルはついていないし、ハンドルの付け根はガタガタしてるし、
「さすがウクライナ!」 簡単にはへこたれない人たちなんだな~と感心感心。
よ~く見ると、ハンドルの付け根も青いテープが巻いてあるじゃないですか! その後、「無事」修理も終わって"パイヤハリ”(乗り物を使っている時に使う言葉で、行こうという意味。歩く時はパシリを使います)って言うのですけど、こっちは「ホント大丈夫なの?」 エンジンスタート後、シャフトの辺りからもの凄い金属音を立てて1950年代製のモスクビッチは動き出しました。車内を色々見回すと、窓開閉のハンドルはついていないし、ハンドルの付け根はガタガタしてるし、
「さすがウクライナ!」 簡単にはへこたれない人たちなんだな~と感心感心。
by shisyo_orion
| 2008-09-05 13:33
| 水道橋にて