2016年 03月 18日
交流会作品紹介 3 |
ウィッス! 長野県よりこんにちは!
中国のことで、未だに馴染めないのが、レストランでゴミを床に落とす行為。
ナプキンや箸などの梱包材、はてはペットボトルまで、ポンポン投げ捨てます。
今回もどうしようか迷っていたら、床を指差され、「神様、ごめんなさい」と心の中で謝りながらポイッっと・・・。
チャップリンをこよなく愛するイラストレーターと聞きました。
去年の写真を基に、簡単なスケッチを頂きました。 多謝!
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まー、売りがないってことかな。
カチューシャさんがいないじゃないかーっ!
ホテルではガルパン関係の資料やらなんやら見せられて、全てにサインさせられました。
「へぇー」とか、「ほー」とかしかコメントできなかったです。
無難でコンパクトにまとめてあって、オリオン賞候補でしたが、主催側が違う賞をあげるということだったので外しました。
一見良さそうですが、フィギュアとなると突っ込みどころ満載。
がんばりましょう。
タミヤのフィギュアなんですけど、元々のポーズが意味不明なんですな。そのまま使うと、こういう間抜けな格好になってしまうのです。
塗装はスゴかったです。
フィギュアの選択肢があまりなかったです。1体を入念に塗装するというような作品はなかったな。
まだまだこれからですなー。
後ろの大きなⅣ号突撃砲は、トイを塗りなおしたのかな。サイドシュルツェンのアース吹きが一直線なのは、ねぇ~・・・。
ディテールは「こうじゃないだろー!」って感じのおもちゃでした。某なら直すナ!
当然の入賞と「錬師」進呈!
後で携帯で他の作品も見ましたが、戦車・フィギュアとも◎。この方も将来を背負うと感じました。
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以上が天津での参加作品でした。
この中で道場入門者は18名のみ・・・。500円の入門料を頂いているのですが、金を払うのがいやなのかなー。
日本では取っていませんが、あっちに行って経費にもならないような始末。
当分、ビジネスとしては成り立ちませんナ。
という事で、全ての作品のご紹介は終わりです。
総括としては、
「ただ作るのではなく、いかに作り上げるか」がないようです。
日・欧米の模倣やおざなりなウェザリング。戦史や記録写真との参照も行わない。
そんな感じでした。
某からは、「自分の頭で考えましょう」と伝えました。
見える横から「だけ」ウェザリングすれば、斜めに振るとキレイな面が丸見えですよね。
基本的なことを置いておいて、一足飛びに行おうとするから破綻してしまうのです。
日本の方々、いかがだったでしょうか?
次回、一緒に行く???
今回は日本語の上手な女性通訳(大学生)がいたので助かりました。
2日目の終わり頃には、彼女も作品を見て、どーなのかがわかるようになったみたいです。
まー、某もわかりやすい日本語を使い、専門用語は殆ど使わなかったから、通訳もうまくいったのだろうとは思いました。
さてっと、明日からはモデルドーフ誌用に製作中の途中写真を解説付きで紹介していこうと思っています。
最初は基本的な製作からです。まー、皆さんが既に知っている工程なので、あまり参考にはならないとは思います。
某の著書と同じじゃん、と言われるかもしれませんが、ステップ・バイ・ステップです。
日本ではカットされてしまう文言も入っています。
だって、事実は事実なんですからね。そういうところはちゃんと伝えないネ!
まだ新しい仕事が見つからない、長野県松原湖高原よりお届けしましたー!
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by shisyo_orion
| 2016-03-18 15:41
| 小海町通信