2011年 01月 30日
IV号戦車 その3 |
トランスミッションを挟んで、左がドライバー側。操縦レバーが見えている。右は無線手席。車体前面にあるMG機銃ボールマウントの内部が分かる。
運転席。ポーランドの白鷹博物館にあるIV号戦車に座ってみたが、閉鎖された空間の中では異様に狭いのがわかります。
無線手席の背もたれ。狭い車内故、車内での移動の際は側壁側に倒せるようになっている。
戦車砲を下部から後方へ見たところ。操縦席からのショット。狭いッス。
砲手用シート。すぐ後ろが車長席。IV号戦車は5名の乗員で構成されています。
次の方に交代。もっと中に居たかった。
車間表示灯。ガラス部分はジャーマングレーで塗るとよいだろう。
写真で分かるとおり、履帯のモールド部分にはドロが付着して固まっています。モデルカステンを使っても、ディオラマにするならこの部分は埋めてしまおう!
明日は定休日。
2月は89式戦車コンテストがあります。
日本の模型店15店で参加ができます。各店主催のコンテストとなっていて、各店の優勝者がアーマー誌で取り上げられ、日本一の王者が決まるという段取り。各店で締切日が違うので注意。
オリオンモデルズは2月11日の祝日が締め切りとなります。
単品・情景・・・どちらも同じ土俵となります。
う~ん・・・ これは別々のほうがいいと思うんだが、全国共通なので仕方ない。
情景仕立てのほうが見栄えがするというジレンマ。
単品で挑戦する方々は、これをいかに乗り越えられるか・・・
情景仕立てにしても、隙を見せれば単品でキッチリ仕上げたほうが上。
各店の審査基準はそれぞれなので、オリオンも大いに悩むでしょう。
まずはそれぞれも想いをカタチにしてみましょう!
オリオンの次回模競は4月中旬、1/700の船で尚且つ、洋上ディオラマ。
そんなの作った事が無いという方々の為に、当道場師範代の堀越さんが特別に講習会をやってくれます。
2月下旬、20日か27日のどちらかの日曜日に開催予定。
この日は製作編かな。ハリ線をマスターしてみましょう。
講習費は実費。道場のご利用代1050円です。
席に座って作りながら、講習・質問などで一日過ごす。そんな感じです。
3月にも1回行う予定。2月までに製作が終わっていなくて、ハリ線を観そこなった方々にもセーフティーネット。ハリ線をもう1回。さらに塗装・洋上ディオラマの製作・質問などを予定。
お席に限りがございますので、ご予約をお願いしますネ。
堀越師範代に言わせると、「簡単ですよー」だって・・・ホントかー???
by shisyo_orion
| 2011-01-30 14:20
| 見聞録