2011年 12月 04日
帰京セリ |
みなさん、こんばんは!
世の中では風雲急を告げているようですが、某の訪れた安曇野ではそんな世界のことなどなんの関係もないような風景でした。 時の総理って誰? みたいな夢の空間。 久しぶりに平安なひと時を過ごせました。

幼少期は毎年夏になると「疎開」していた母の実家の現況。
建物も変わってしまいました。手前の新居は、本家の従弟が建てた豪邸。
中は凄まじい電化度でした・・・。

母屋の裏側に広がる畑。ガスっていて見えませんでしたが、背景には水晶山と呼ばれる山が近くにあります。
小学生の頃、叔父さんたちと上って水晶採取した覚えがあります。遠景の林の辺りは学者村と名のついた別荘地群となっています。昔はなんもない林で、よく探索したんですがねー。

近くの小川も、見事に護岸工事されてました。
この小川が、よきふるさとの小川だった頃、水遊びには最高の場所でした。
石で流れをせき止めてプール状にしたり、水中眼鏡をかけて、「カジカ」取りなどしたもんです。
見る影もない悪政の結果で、急な流れで魚の陰もない川となってしまった・・・。

小川の脇には、カブト虫を取った樹木が残っていました。
大分間引かれていますが、この木が某の採取場でした。 地元の子供はヒミツの場所を知っていて、某のより大きなカブト虫を持っていて、絶対に教えてくれなかったですね。

ここも間引かれていますが、昔は鬱蒼とした森。きっとこの奥ではおっきなカブト虫がいたのだろう。
都会の子供ではおっかなくて踏み込めない領域でしたナー。

本家での法要の後、お墓にお線香を上げにいったのですが、写真の手前の部分が某の墓予定地と母に教えられました。
「裕之、アンタが使うのよ」 ってか、順番あるだろうが! 勘弁してよー、まだ早いですよ。 左より母と妹二人、叔父さん。

お泊りは穂高ビューホテルなんですが、それより標高の高いところに、叔父さんの買った別荘用地があるというので見に行きました。 ホテル アンビエント安曇野(標高800メートル以上)のまん前の角地で、300坪以上とか! 写真の小道の奥、建物の前あたりから手前まで。

右に向いて、ホテルの手前まで。叔母さんたちが走っています。
奥がホテル アンビエント安曇野。温泉ホテルですな。 中房温泉からの引き湯かな。この先は常念岳への登山道となり、車は行けません。 にしてもこんな山奥。

で、どこまでなの? ホテル前を回りこんでさらに下っていて、「ここら辺かな?」だって。
最後に一発。「ヒロユキちゃん、別荘建ててよ」。
・・・。
初日は生憎の涙雨模様の法要でした。
世の中の流れとは裏腹に、安曇野の雨空に濡れた一日でした。
世の中では風雲急を告げているようですが、某の訪れた安曇野ではそんな世界のことなどなんの関係もないような風景でした。 時の総理って誰? みたいな夢の空間。 久しぶりに平安なひと時を過ごせました。

幼少期は毎年夏になると「疎開」していた母の実家の現況。
建物も変わってしまいました。手前の新居は、本家の従弟が建てた豪邸。
中は凄まじい電化度でした・・・。

母屋の裏側に広がる畑。ガスっていて見えませんでしたが、背景には水晶山と呼ばれる山が近くにあります。
小学生の頃、叔父さんたちと上って水晶採取した覚えがあります。遠景の林の辺りは学者村と名のついた別荘地群となっています。昔はなんもない林で、よく探索したんですがねー。

近くの小川も、見事に護岸工事されてました。
この小川が、よきふるさとの小川だった頃、水遊びには最高の場所でした。
石で流れをせき止めてプール状にしたり、水中眼鏡をかけて、「カジカ」取りなどしたもんです。
見る影もない悪政の結果で、急な流れで魚の陰もない川となってしまった・・・。

小川の脇には、カブト虫を取った樹木が残っていました。
大分間引かれていますが、この木が某の採取場でした。 地元の子供はヒミツの場所を知っていて、某のより大きなカブト虫を持っていて、絶対に教えてくれなかったですね。

ここも間引かれていますが、昔は鬱蒼とした森。きっとこの奥ではおっきなカブト虫がいたのだろう。
都会の子供ではおっかなくて踏み込めない領域でしたナー。

本家での法要の後、お墓にお線香を上げにいったのですが、写真の手前の部分が某の墓予定地と母に教えられました。
「裕之、アンタが使うのよ」 ってか、順番あるだろうが! 勘弁してよー、まだ早いですよ。 左より母と妹二人、叔父さん。

お泊りは穂高ビューホテルなんですが、それより標高の高いところに、叔父さんの買った別荘用地があるというので見に行きました。 ホテル アンビエント安曇野(標高800メートル以上)のまん前の角地で、300坪以上とか! 写真の小道の奥、建物の前あたりから手前まで。

右に向いて、ホテルの手前まで。叔母さんたちが走っています。
奥がホテル アンビエント安曇野。温泉ホテルですな。 中房温泉からの引き湯かな。この先は常念岳への登山道となり、車は行けません。 にしてもこんな山奥。

で、どこまでなの? ホテル前を回りこんでさらに下っていて、「ここら辺かな?」だって。
最後に一発。「ヒロユキちゃん、別荘建ててよ」。

・・・。
初日は生憎の涙雨模様の法要でした。
世の中の流れとは裏腹に、安曇野の雨空に濡れた一日でした。
by shisyo_orion
| 2011-12-04 20:09
| 下町横丁