2011年 12月 05日
安曇野と日本サル |
皆さん、こんにちは!
今日はオリオンは定休日ですが、皆様には恙無きやと存じます。
留守の間も世界は益々混沌としていて、驚くというより古き良き時代への回顧の念が強くなりました。
原発関連でも驚くべき事実が「阿修羅」掲示板で報告されています。
いやはや、世の中の真実はどーなっているのか。
そして世界は一体どこへ行こうとしているのだろうか・・・。
さてそんな中、長野県の安曇野はどこ吹く風の如く、ノンビリとしていました。
ホテルについて、さて、温泉へ!
と思いきや、叔父さんから近くの国営アルプスあずみの公園で、イルミネーションやっているから見に行こうとのお誘い。 親戚一同ゾロゾロとフロントに集合であります。
暗くてよく分からなかったが、なんでも国が大掛かりに整備している公園ということでした。
12月だからか、色とりどりのイルミネーションでライトアップされています。
こんな感じです。昼間は何か面白いのだろうか・・・。
水面の反射を利用したライティング。
床にあった位置関係の地図。 日本を南北に分けるフォッサマグナの西側の山麓に位置しているのがわかる。
外はシンシンと冷えていて、頭が痛くなったので、近くの建物へ。中は色々な展示がありました。
その中で目につくのは情景展示ですな。 ボケてすんません。 奥が北アルプスの山並み。
手前辺りが、穂高・安曇野と呼ばれる地域。 美しい言葉ですねー。
これも足元展示。一旦通り過ぎてから、あれ? と思って見てみたら、あの文字が・・・!
木工細工やらなんやらとありましたが、昼間はアトラクションとかあるんだろうか・・・。
浦安あたりとは比べるべくもないが、何か物足りなさを感じてしまった。
翌朝、ホテルの窓からは前日とは打って変わったようなお天気。
北アルプスの一翼を担う、山々がドーンと見えていました。
穂高ビューホテル。中庭側からの撮影。
皇太子さまも訪れたという、静かな環境のホテルでした。
チェックアウト後、荷物を置いて、近くの遊歩道を散策。
県営烏川渓谷緑地として整備されています。
山間部に降った雪や雨が、清水となって地面から染み出しています。
小さな雫が集まって、足元に小さなシミを作り出す。
そんな小さな水が集まって、滔々とした大きな流れを作るんですなー。
道を下っていくと、ギャーギャーと何やら怪しい音がしてきました。
何と、対岸の木には日本サルが数匹いました。
マリーナの衣服には毛が付いていて、色もおサルさんと一緒の感じ。
きっと警戒したんでしょうなー。
川原で写真とか撮っていると、好奇心旺盛の「お仲間」が我々の降りてきた道を占拠していました。
つまり、包囲されたワケです。まー、向こうも大型の生物は怖いわけですが、何かあったら困るので、棒切れを持って帰ることにしました。有る程度近づくと、そそくさと姿を消しますが、木立の間から、真っ赤な顔の目だけ出して見ていました。
北アルプスという雄大な風景を背後に纏った穂高。コンクリートジャングルに慣れた都会人には別天地でした。 又ぜひ訪れてみたいものです。
散歩などしているものだから、ホテルの送迎バスは乗り遅れ。歩いて下山しようかとも思ったが、タクシーで穂高駅へ。ホテルの送迎バス、時間で打ち切りとは・・・。こういう部分は臨機応変に対応していただきたいネ。
で、長野といえば「そば」 駅前の「一休処」というそば屋さんで、「十割りそば」をいただきました。
一日20食限定で、安曇野のそば粉を使用しています。
うまいなんてもんじゃない、極上のそばを味わいました。
さて、お時間です。大糸線で一路松本へ。
さらば北アルプス! 又来るゾ安曇野!
万感の想いを胸に抱き、帰路に着きました。
明日からは通常営業。
皆さんとの出会いを楽しみにしています。
今日はオリオンは定休日ですが、皆様には恙無きやと存じます。
留守の間も世界は益々混沌としていて、驚くというより古き良き時代への回顧の念が強くなりました。
原発関連でも驚くべき事実が「阿修羅」掲示板で報告されています。
いやはや、世の中の真実はどーなっているのか。
そして世界は一体どこへ行こうとしているのだろうか・・・。
さてそんな中、長野県の安曇野はどこ吹く風の如く、ノンビリとしていました。
ホテルについて、さて、温泉へ!
と思いきや、叔父さんから近くの国営アルプスあずみの公園で、イルミネーションやっているから見に行こうとのお誘い。 親戚一同ゾロゾロとフロントに集合であります。
暗くてよく分からなかったが、なんでも国が大掛かりに整備している公園ということでした。
12月だからか、色とりどりのイルミネーションでライトアップされています。
こんな感じです。昼間は何か面白いのだろうか・・・。
水面の反射を利用したライティング。
床にあった位置関係の地図。 日本を南北に分けるフォッサマグナの西側の山麓に位置しているのがわかる。
外はシンシンと冷えていて、頭が痛くなったので、近くの建物へ。中は色々な展示がありました。
その中で目につくのは情景展示ですな。 ボケてすんません。 奥が北アルプスの山並み。
手前辺りが、穂高・安曇野と呼ばれる地域。 美しい言葉ですねー。
これも足元展示。一旦通り過ぎてから、あれ? と思って見てみたら、あの文字が・・・!
木工細工やらなんやらとありましたが、昼間はアトラクションとかあるんだろうか・・・。
浦安あたりとは比べるべくもないが、何か物足りなさを感じてしまった。
翌朝、ホテルの窓からは前日とは打って変わったようなお天気。
北アルプスの一翼を担う、山々がドーンと見えていました。
穂高ビューホテル。中庭側からの撮影。
皇太子さまも訪れたという、静かな環境のホテルでした。
チェックアウト後、荷物を置いて、近くの遊歩道を散策。
県営烏川渓谷緑地として整備されています。
山間部に降った雪や雨が、清水となって地面から染み出しています。
小さな雫が集まって、足元に小さなシミを作り出す。
そんな小さな水が集まって、滔々とした大きな流れを作るんですなー。
道を下っていくと、ギャーギャーと何やら怪しい音がしてきました。
何と、対岸の木には日本サルが数匹いました。
マリーナの衣服には毛が付いていて、色もおサルさんと一緒の感じ。
きっと警戒したんでしょうなー。
川原で写真とか撮っていると、好奇心旺盛の「お仲間」が我々の降りてきた道を占拠していました。
つまり、包囲されたワケです。まー、向こうも大型の生物は怖いわけですが、何かあったら困るので、棒切れを持って帰ることにしました。有る程度近づくと、そそくさと姿を消しますが、木立の間から、真っ赤な顔の目だけ出して見ていました。
北アルプスという雄大な風景を背後に纏った穂高。コンクリートジャングルに慣れた都会人には別天地でした。 又ぜひ訪れてみたいものです。
散歩などしているものだから、ホテルの送迎バスは乗り遅れ。歩いて下山しようかとも思ったが、タクシーで穂高駅へ。ホテルの送迎バス、時間で打ち切りとは・・・。こういう部分は臨機応変に対応していただきたいネ。
で、長野といえば「そば」 駅前の「一休処」というそば屋さんで、「十割りそば」をいただきました。
一日20食限定で、安曇野のそば粉を使用しています。
うまいなんてもんじゃない、極上のそばを味わいました。
さて、お時間です。大糸線で一路松本へ。
さらば北アルプス! 又来るゾ安曇野!
万感の想いを胸に抱き、帰路に着きました。
明日からは通常営業。
皆さんとの出会いを楽しみにしています。
by shisyo_orion
| 2011-12-05 18:55
| 下町横丁