2012年 01月 30日
2012年模競第1戦 結果・作品発表 1 |
皆さん、こんにちは!
今日は休日でしたが、何とか写真撮ってフォトショップで編集を終わらせました。
掲載される写真は某の色味調整をしてあることをお断りしておきます。
皆さんのモニター画面とはキャリュブレーションしてないので、若干色味が違うこともあります。
2012年1月29日、午後3時近くになると三々五々参加者の皆さんが集まってきました。
箱から出される作品を見ようと、皆さん真剣な眼差しでした。
作品カードを書いて、見てもらいたい点などのアピールポイントを書いていただいています。
参加者でオリオン店内は大入り満員でした。
一人ずつ作品のポイントなどを解説しています。
これでは商品を買いにきた方は商品見れないですね。ご迷惑をお掛けしたと思います。
同じアイテムだけに、自分との違いなどを聞こうと、皆さん真剣な眼差しでした。
いよいよ投票の時間です。説明を聞いても、自分の眼で判断するので、混雑しながらも譲り合っていました。
カフェでコーヒーを飲んで一服し、それから空いたときに投票した方もおられました。
それでは参加作品を受付順でご紹介します。
No.1 大崎 元様 「東への旅立ちの始まり」 12Pt獲得の同率第4位
おめでとうございます。
一番頑張った所は、やっぱり塗装で、最初冬季迷彩をハゲハゲになった奴にしようと思ったら剥がしすぎて、汚しすぎで全然分からなくなってしまいました。ベースの石畳はケガいただけですが、ノイローゼになりそうで疲れました。
さて、エントリーナンバー1番の作品。皆さんこの作品からフィギュアがないのをご想像ください。
実は締め切り1週間前にその状態でご持参されたのですが、それではkのT34が何なのか。勝者か敗者かわかりませんね。折角路面を切り出したんですから、もう一踏ん張りしましょうとアドバイス。
お仕事が詰まっているにもかかわらず、喰らい付いてきての第4位。結果を出しましたね。
No.2 紺野直樹様 「T34・88ミリ砲搭載自走砲 カール・ハインツ・シュナイダー少尉搭乗車」
2pt獲得模競参加の皆様、明けましておめでとうございます。
・ キャタピラはモデルカステンを使用。
・ ワイヤーはユーリカを使用。
・ 88砲の砲身の下のリブにボルトを追加。
・ 砲口にライフリングを追加。
・ 車体に各種ドイツ軍の小物を装備。
・ ライトはノテックライトに交換。
・ ドイツの車間表示灯を追加。
・ ロシアのグリーンとダークイエローのコントラストで急造感を出しました。
「今年は去年より頑張りますよ」と意欲的な2012年の第1作は、ちょっとおひねりな作品。
うむ・・・。塗装仕上げなど、何とか間に合いましたな。ここからの最後の検討、それがあると伸びますゾ。
No.3 高橋賢一様 タイトルなし 10pt獲得
オリオンでは2作目ですね。1作目から格段の進歩です。ウェザリングはこういう感じの見本みたいです。車体上部や砲塔などの色のバランス、見事です。
足回りの黒茶色の部分を明るい色にしたらもっと良くなるでしょう。
黒茶色の汚れはないのです。影の色です。又、ドロの中の一番深い部分に見える色です。ドロは泥色なので、黒茶色はない。むしろ塗装された色が透けて見えるのがホントのところでしょうか。シェードとしてのこげ茶や黒茶色が使いこなせたら本物です。この調子ですゾ!
No.4 芦川和宏様 「タミヤSU122] 4pt
組立てが短時間で出来たので塗装に時間を掛けました。 汚しが足りなかった・・・。
ライフリングはデザインナイフで再現。 アイスグローザーはエッチングで再現。
色は米軍コブラのグリーン。
汚し塗装は付加されるもので、デフォルトではありません。こういった美しい色使いもありじゃないでしょうか。
まー、もっと濃い色のほうが実感はありますが・・・。芦川さんのはいつもきれいなので、一度思い切ってみてもよいかもしれません。
No.5 柳田大輔様 「Еленy号」 6pt
ロープを交換した以外はキットのパーツを生かすように
・フェンダーは裏側から削り込み
・予備キャタピラの穴を開口
・ ラッカーパテによる鋳造表現及び伸ばしランナーによる溶接表現
フィギュアは3体ともトライスターのものです。
マーキングは手描きです。 誕生日と名前を入れました。
・ 砲身のライフリングをデザインナイフで入れました。5分とかかりませんでしたが、シャドーを入れたら分からなくなりました。あまり気にしなくても良いのでは? 高いアフターパーツを買うくらいならオリオンさんで模型を買おう!
惜しい・・・。あとちょっと手をかけてやればよいのは分かっているので安心です。何か以前とは違ってきましたよ。フィギュアなんかもイイ感じになってきたので、あとはなれですかねー。この調子でいきましょうゾ!
No.6 小笠原英晃様 「同志、何ですか、そのスローガンは?」 「今はレナ様の聖誕祭だぞ!」
12pt 同率4位
使用キット タミヤ1/35 T34-76 1942
ミニアート ロシア戦車兵 冬1943-45 1体
その他 カステン履帯 T34/76用 アベール ICE CLEAT、エンジングリル、
ロープ 水糸、 フック 0.3mm真鍮線、木材、番線(エナメル線)、
旗(フォトペーパを薄く加工)
地面 タミヤ製スチレンボード5mmに石膏ネンドを盛り付けダークアースで彩色後、マットメディウムを塗布 し、麻ひもを適当にバラまき、その上からタミヤ3Dスプレーミニ(スノーホワイト)を塗布。仕上げに重曹 をまぶしました。 3Dスプレーはほぼ一発勝負なので緊張しますが、(車体を含め)多少はすぐならア クリルシンナーで調整可能です。
冬季迷彩 車体をMrカラー マホガニー →暗部(黒)で塗装後、ロシアングリーン1・2を適当に混色して塗 装、ラッカーのつや消しトップコートで全面コート後、シタデルカラーの白をその上に塗り、乾燥後、消 毒用のエタノールをひたした綿棒でシタデルカラーを落としていきます。仕上げにエナメル茶と黒系の 色で墨入れやサビ・ウォッシング・雨だれなどをしています。
※ シタデルカラーのエタノールによる冬季迷彩は某雑誌で有名になる以前よりやっていますが、下地をトップ コート(ラッカー系)でしてあれば修正も可能ですのでお勧めです!
スローガン「xxx xxxx xxxxxx」は「レナちゃん誕生日おめでとう!」 マリーナさん、合っていますか?
ふぅ~、小笠原さん、長すぎ・・・。
コメントは原文のママですが、所々注釈が必要ですなー。「トップコート」は商品名なのか、作業のことなのか・・・。「黒系」とは何なのか・・・。「彩色」は一般的か? 上段者には分かりやすくお願いしま~すぅー。
さすがは重鎮。無難にこなしますねー。何でできちゃうんですかねー・・・。次はドイツ軍の迷彩ですから、本題ですゾ。 小笠原ここにありっ! が示せたら・・・、昇段でしょうネ。ウフフ。本日はここまで。 疲れちゃいました。
NHKBS3で、ロシア版「戦争と平和」が3夜連続で始まるので、見逃せないんです。
明日またアップいたしまする。
長い人はデーターで送ってくださいな。
非公開コメントに貼り付けてください。 頼んます・・・。
今日は休日でしたが、何とか写真撮ってフォトショップで編集を終わらせました。
掲載される写真は某の色味調整をしてあることをお断りしておきます。
皆さんのモニター画面とはキャリュブレーションしてないので、若干色味が違うこともあります。
2012年1月29日、午後3時近くになると三々五々参加者の皆さんが集まってきました。
箱から出される作品を見ようと、皆さん真剣な眼差しでした。
作品カードを書いて、見てもらいたい点などのアピールポイントを書いていただいています。
参加者でオリオン店内は大入り満員でした。
一人ずつ作品のポイントなどを解説しています。
これでは商品を買いにきた方は商品見れないですね。ご迷惑をお掛けしたと思います。
同じアイテムだけに、自分との違いなどを聞こうと、皆さん真剣な眼差しでした。
いよいよ投票の時間です。説明を聞いても、自分の眼で判断するので、混雑しながらも譲り合っていました。
カフェでコーヒーを飲んで一服し、それから空いたときに投票した方もおられました。
それでは参加作品を受付順でご紹介します。
No.1 大崎 元様 「東への旅立ちの始まり」 12Pt獲得の同率第4位
おめでとうございます。
一番頑張った所は、やっぱり塗装で、最初冬季迷彩をハゲハゲになった奴にしようと思ったら剥がしすぎて、汚しすぎで全然分からなくなってしまいました。ベースの石畳はケガいただけですが、ノイローゼになりそうで疲れました。
さて、エントリーナンバー1番の作品。皆さんこの作品からフィギュアがないのをご想像ください。
実は締め切り1週間前にその状態でご持参されたのですが、それではkのT34が何なのか。勝者か敗者かわかりませんね。折角路面を切り出したんですから、もう一踏ん張りしましょうとアドバイス。
お仕事が詰まっているにもかかわらず、喰らい付いてきての第4位。結果を出しましたね。
No.2 紺野直樹様 「T34・88ミリ砲搭載自走砲 カール・ハインツ・シュナイダー少尉搭乗車」
2pt獲得模競参加の皆様、明けましておめでとうございます。
・ キャタピラはモデルカステンを使用。
・ ワイヤーはユーリカを使用。
・ 88砲の砲身の下のリブにボルトを追加。
・ 砲口にライフリングを追加。
・ 車体に各種ドイツ軍の小物を装備。
・ ライトはノテックライトに交換。
・ ドイツの車間表示灯を追加。
・ ロシアのグリーンとダークイエローのコントラストで急造感を出しました。
「今年は去年より頑張りますよ」と意欲的な2012年の第1作は、ちょっとおひねりな作品。
うむ・・・。塗装仕上げなど、何とか間に合いましたな。ここからの最後の検討、それがあると伸びますゾ。
No.3 高橋賢一様 タイトルなし 10pt獲得
オリオンでは2作目ですね。1作目から格段の進歩です。ウェザリングはこういう感じの見本みたいです。車体上部や砲塔などの色のバランス、見事です。
足回りの黒茶色の部分を明るい色にしたらもっと良くなるでしょう。
黒茶色の汚れはないのです。影の色です。又、ドロの中の一番深い部分に見える色です。ドロは泥色なので、黒茶色はない。むしろ塗装された色が透けて見えるのがホントのところでしょうか。シェードとしてのこげ茶や黒茶色が使いこなせたら本物です。この調子ですゾ!
No.4 芦川和宏様 「タミヤSU122] 4pt
組立てが短時間で出来たので塗装に時間を掛けました。 汚しが足りなかった・・・。
ライフリングはデザインナイフで再現。 アイスグローザーはエッチングで再現。
色は米軍コブラのグリーン。
汚し塗装は付加されるもので、デフォルトではありません。こういった美しい色使いもありじゃないでしょうか。
まー、もっと濃い色のほうが実感はありますが・・・。芦川さんのはいつもきれいなので、一度思い切ってみてもよいかもしれません。
No.5 柳田大輔様 「Еленy号」 6pt
ロープを交換した以外はキットのパーツを生かすように
・フェンダーは裏側から削り込み
・予備キャタピラの穴を開口
・ ラッカーパテによる鋳造表現及び伸ばしランナーによる溶接表現
フィギュアは3体ともトライスターのものです。
マーキングは手描きです。 誕生日と名前を入れました。
・ 砲身のライフリングをデザインナイフで入れました。5分とかかりませんでしたが、シャドーを入れたら分からなくなりました。あまり気にしなくても良いのでは? 高いアフターパーツを買うくらいならオリオンさんで模型を買おう!
惜しい・・・。あとちょっと手をかけてやればよいのは分かっているので安心です。何か以前とは違ってきましたよ。フィギュアなんかもイイ感じになってきたので、あとはなれですかねー。この調子でいきましょうゾ!
No.6 小笠原英晃様 「同志、何ですか、そのスローガンは?」 「今はレナ様の聖誕祭だぞ!」
12pt 同率4位
使用キット タミヤ1/35 T34-76 1942
ミニアート ロシア戦車兵 冬1943-45 1体
その他 カステン履帯 T34/76用 アベール ICE CLEAT、エンジングリル、
ロープ 水糸、 フック 0.3mm真鍮線、木材、番線(エナメル線)、
旗(フォトペーパを薄く加工)
地面 タミヤ製スチレンボード5mmに石膏ネンドを盛り付けダークアースで彩色後、マットメディウムを塗布 し、麻ひもを適当にバラまき、その上からタミヤ3Dスプレーミニ(スノーホワイト)を塗布。仕上げに重曹 をまぶしました。 3Dスプレーはほぼ一発勝負なので緊張しますが、(車体を含め)多少はすぐならア クリルシンナーで調整可能です。
冬季迷彩 車体をMrカラー マホガニー →暗部(黒)で塗装後、ロシアングリーン1・2を適当に混色して塗 装、ラッカーのつや消しトップコートで全面コート後、シタデルカラーの白をその上に塗り、乾燥後、消 毒用のエタノールをひたした綿棒でシタデルカラーを落としていきます。仕上げにエナメル茶と黒系の 色で墨入れやサビ・ウォッシング・雨だれなどをしています。
※ シタデルカラーのエタノールによる冬季迷彩は某雑誌で有名になる以前よりやっていますが、下地をトップ コート(ラッカー系)でしてあれば修正も可能ですのでお勧めです!
スローガン「xxx xxxx xxxxxx」は「レナちゃん誕生日おめでとう!」 マリーナさん、合っていますか?
ふぅ~、小笠原さん、長すぎ・・・。
コメントは原文のママですが、所々注釈が必要ですなー。「トップコート」は商品名なのか、作業のことなのか・・・。「黒系」とは何なのか・・・。「彩色」は一般的か? 上段者には分かりやすくお願いしま~すぅー。
さすがは重鎮。無難にこなしますねー。何でできちゃうんですかねー・・・。次はドイツ軍の迷彩ですから、本題ですゾ。 小笠原ここにありっ! が示せたら・・・、昇段でしょうネ。ウフフ。本日はここまで。 疲れちゃいました。
NHKBS3で、ロシア版「戦争と平和」が3夜連続で始まるので、見逃せないんです。
明日またアップいたしまする。
長い人はデーターで送ってくださいな。
非公開コメントに貼り付けてください。 頼んます・・・。
by shisyo_orion
| 2012-01-30 22:06
| 完成したぞ!