2012年 01月 31日
2012年模競第1戦 結果・作品発表 2 |
皆さん、こんにちは!
セルゲイ・ボンダルチェク監督の「戦争と平和」、もう何回か見ているのですが、見るたびに理解が深まってきます。 情景に参考になる映像も多く、NHKは事実報道もいいかげんなところがありますが、世界遺産とか、こういうのに特化したほうがイイんじゃないかな。
さて、オリオンモデルズでの模競第1戦、第2部をお届けいたします。
No.7 大竹一之様 「SU-85」 1pt
グランドパワー2002年1月号を見て作りました。
・ 防盾と砲のマウントに吊り具を追加。
・ 溶接はエポキシパテ、0.3~0.5mm;プラ材。
・ アンテナマウントを0.3mm真鍮線で作りました。
・ ハッチのストッパーを0.3mmプラ板で作りました。
・ バルケンクロイツはマスキングで行いました。
・ ライトはプラ板を丸く切ってスリットを入れました。
いつもキチッとした作品を製作されている大竹さん、一度ぶっ飛んだウェザリングに時間を掛けると変化がでますよ。
No.8 大竹一之様 「SU-122」 1pt
後期型(?)を作りました。
・ 砲身後の防盾に追加装甲板を追加。
・ 防盾にピストルポートと上面装甲板を追加。
・ 砲のマウントは大改造で、ほとんどこの部分の改造に時間をとられました。
・ アンテナマウントはNo.7と同じです。
・ キューポラは幅を拡げて監視口を4つに変更しました。
・ 溶接はエポキシパテ、プラ材0.3~0.5mm。
・ ハッチのストッパーは0.3mmプラ板で作りました。
・ 履帯に情景用テクスチャーをこすりつけました。
・ 左右と後のピストルポートは作り直しました。
模競ですから、今度ぶっ飛んでみない?
No.9 高橋泰彦様 「タミヤ ソビエト襲撃砲戦車 SU-122」 3pt
戦車作成2台目(というか、色つけたプラモデル、人生で2つ目と、あらかじめ言い訳をしておく)
ビギナーにかかわらずも、見た目の格好良さから、冬季迷彩に無謀にもチャレンジしてしまいました。
ちょっと汚しすぎたかなと反省。
ポイント
・ ホーンをくり抜いたのは我ながらよかった。
・ 表面のゴツゴツ感はうまく出てるかと。
反省点
・ 汚しすぎかと。
・ 色の分からない素材がある。 木なのか、鉄なのか。知識が足りない。
・ デカールの上から色をつけたほうがいいのかな。
次回へ
あからさまなスキマは埋めたい。
砲身のスス、後部のススはもっと工夫したい。
フィギュアつけたい。
そう。そういった次回作への意欲が作品力のアップに繋がっていくんです。
しかし、車体後部の感じはイイ感じにできていますよ。
フィギュアはまた別の次元「なので、どんどんチャレンジしていこう!
No.10 羽富静雄様 「T34/76] 1pt
初出品。
失敗(反省的)
・ キャタピラの塗料ハガレ。
・ 手すり紛失。
次は3色迷彩に挑戦!
センセ、ドンマイ・ドンマイであります。 一旦こういうことを経験すれば次はやらない訳です。そして他との違いに、「次回は!」と精進するのです。が、相手も同様に精進しているので、差が縮むかはワカリマセンなー。ヘヘヘ。そしていつの間にかセンセも色々なことができるようになっているという寸法ですな。
No.11 鈴木泰教様 「鹵獲」 1ptキットをストレートに組み、溶接跡をハデにしました。(鋳造もハデにすれば良かったかも)
ロシアングリーン~ダークイエローの順に塗装し、細めのコンパウンドで塗装ハゲを表現。
シュルツェン、収納箱などドイツ軍が追加したパーツは濃く塗装し、車体との発色を変えています。
工作
プラ板でシュルツェン、収納箱を自作。
ワイヤーを水糸に交換。
使用キット
MM No.59 ソビエトT-34/76 1943年型
1/35 ドイツ4号戦車 車外装備品セット。
う~む・・・。透けているグリーンが何とも中途半端かな。濃く出ている部分など変化を付けるとよいでしょう。
カリカリ感とかあるとイイ感じになるな、うん。
No.12 松崎藍生様 「タミヤ T-34/85] 3ptT-34/85は基本そんなに手を加えていないです。
・ 手すりを真鍮線に。
・伸ばしランナーで溶接跡を。
・ラッカーパテで鋳造表現くらいです。
あと最近は大のアルコールとばしもやってみました。
一番時間かかったのは例のぶら下がり人形。
フィギュアの改造は初めてで疲れました。
おー! これはありがたいぶら下がり人形。いや、大変なんですよ、ぶら下がるってのは、実際・・・。
フィギュアの塗りに血色がほしいかな。まだ若いので、もっと練習しようゾ!
No.13 黒岩淳司様 「T-34 1941年/1942年型 STZ仕様 1pt
タミヤの42年型をSTZ仕様風に改造してみました。
① ロードホイールを全て鋼鉄製に変更
② ヘッドライトの位置を車体中央へ変更
③ 砲塔にプラ板で増加装甲を追加
④ ハッチ裏の止め具を再現
⑤ キャタピラをモデルカステン製に変更
⑥ ワイヤー類は金属線に変更
⑦ 車体機銃はカバー無し状態を再現
以上が改修やアピールポイントです。
前出の松崎さんの兄弟子! なんじゃこのベースの捲れ上がりはっ!
紙粘土でしょ? 全くもうー!
No.14 みのじゅんいち様 「T34/76 冬季迷彩」 1pt
2日で作りました。 デカールははりわすれです。 ワイアは銅線に変更しました
もう少し時間を掛けてやろうね。丁寧にやればキットもきっと喜ぶはずだ!
No.15 水落竜行様 「T34-85」 5pt
改造箇所
・ 砲塔下部の形
・ キューポラのハッチ
・ 転輪をT34’43年型から
・ キャタピラはキットのものを試行錯誤でそれらしく
・ 兵士はズベズダとタミヤ
・ 後のメッシュは金網
ちょっとハッとする構成ですね。前方に向かっていく勢いを感じる作品です。
もう少し工夫すると更によくなりそうな予感。 まずはめでたし5pt!
No.16 秋月にか様 「T-34/85 Captured by German Survice」
22ptで第2位!
英軍に撃破され、スキャンメルで輸送されている/85を再現してみました。
☆ 溶接・溶断痕の再現、鋳造表現、・・・といった基本的な工作。
新ハンドピースによる細吹き迷彩、油彩やパステルの導入など、ある意味、模型に出戻って真のスタートかもしれません。
☆ EurekaXXXのワイヤーを使っています。
☆ 走行用のキャタ、予備、砲塔の増加装甲のキャタ、と質感を違えています。
☆ 布を外すと、「Fur ELENA!] です。
う~む。先程ご来店の時に色々と言ったように、シェードが効きすぎ。もう少し明るくなると尚イイ感じになりますな。この先が楽しみです。
No.17 成瀬 伊織様 「T-34/76 1942」 1pt
・ ほとんど素組みですが、キャタピラもキット付属のものでも良い感じです。
・ 油彩によるさび表現を頑張ってみました。
・ タミヤウェザリングパステルによるドライブラシでほこりっぽさをイメージしました。
さぁー、ここからが問題だ。ここから踏ん張るのですゾ!
とりあえずここまで・・・。今日、又更新します。
セルゲイ・ボンダルチェク監督の「戦争と平和」、もう何回か見ているのですが、見るたびに理解が深まってきます。 情景に参考になる映像も多く、NHKは事実報道もいいかげんなところがありますが、世界遺産とか、こういうのに特化したほうがイイんじゃないかな。
さて、オリオンモデルズでの模競第1戦、第2部をお届けいたします。
No.7 大竹一之様 「SU-85」 1pt
グランドパワー2002年1月号を見て作りました。
・ 防盾と砲のマウントに吊り具を追加。
・ 溶接はエポキシパテ、0.3~0.5mm;プラ材。
・ アンテナマウントを0.3mm真鍮線で作りました。
・ ハッチのストッパーを0.3mmプラ板で作りました。
・ バルケンクロイツはマスキングで行いました。
・ ライトはプラ板を丸く切ってスリットを入れました。
いつもキチッとした作品を製作されている大竹さん、一度ぶっ飛んだウェザリングに時間を掛けると変化がでますよ。
No.8 大竹一之様 「SU-122」 1pt
後期型(?)を作りました。
・ 砲身後の防盾に追加装甲板を追加。
・ 防盾にピストルポートと上面装甲板を追加。
・ 砲のマウントは大改造で、ほとんどこの部分の改造に時間をとられました。
・ アンテナマウントはNo.7と同じです。
・ キューポラは幅を拡げて監視口を4つに変更しました。
・ 溶接はエポキシパテ、プラ材0.3~0.5mm。
・ ハッチのストッパーは0.3mmプラ板で作りました。
・ 履帯に情景用テクスチャーをこすりつけました。
・ 左右と後のピストルポートは作り直しました。
模競ですから、今度ぶっ飛んでみない?
No.9 高橋泰彦様 「タミヤ ソビエト襲撃砲戦車 SU-122」 3pt
戦車作成2台目(というか、色つけたプラモデル、人生で2つ目と、あらかじめ言い訳をしておく)
ビギナーにかかわらずも、見た目の格好良さから、冬季迷彩に無謀にもチャレンジしてしまいました。
ちょっと汚しすぎたかなと反省。
ポイント
・ ホーンをくり抜いたのは我ながらよかった。
・ 表面のゴツゴツ感はうまく出てるかと。
反省点
・ 汚しすぎかと。
・ 色の分からない素材がある。 木なのか、鉄なのか。知識が足りない。
・ デカールの上から色をつけたほうがいいのかな。
次回へ
あからさまなスキマは埋めたい。
砲身のスス、後部のススはもっと工夫したい。
フィギュアつけたい。
そう。そういった次回作への意欲が作品力のアップに繋がっていくんです。
しかし、車体後部の感じはイイ感じにできていますよ。
フィギュアはまた別の次元「なので、どんどんチャレンジしていこう!
No.10 羽富静雄様 「T34/76] 1pt
初出品。
失敗(反省的)
・ キャタピラの塗料ハガレ。
・ 手すり紛失。
次は3色迷彩に挑戦!
センセ、ドンマイ・ドンマイであります。 一旦こういうことを経験すれば次はやらない訳です。そして他との違いに、「次回は!」と精進するのです。が、相手も同様に精進しているので、差が縮むかはワカリマセンなー。ヘヘヘ。そしていつの間にかセンセも色々なことができるようになっているという寸法ですな。
No.11 鈴木泰教様 「鹵獲」 1ptキットをストレートに組み、溶接跡をハデにしました。(鋳造もハデにすれば良かったかも)
ロシアングリーン~ダークイエローの順に塗装し、細めのコンパウンドで塗装ハゲを表現。
シュルツェン、収納箱などドイツ軍が追加したパーツは濃く塗装し、車体との発色を変えています。
工作
プラ板でシュルツェン、収納箱を自作。
ワイヤーを水糸に交換。
使用キット
MM No.59 ソビエトT-34/76 1943年型
1/35 ドイツ4号戦車 車外装備品セット。
う~む・・・。透けているグリーンが何とも中途半端かな。濃く出ている部分など変化を付けるとよいでしょう。
カリカリ感とかあるとイイ感じになるな、うん。
No.12 松崎藍生様 「タミヤ T-34/85] 3ptT-34/85は基本そんなに手を加えていないです。
・ 手すりを真鍮線に。
・伸ばしランナーで溶接跡を。
・ラッカーパテで鋳造表現くらいです。
あと最近は大のアルコールとばしもやってみました。
一番時間かかったのは例のぶら下がり人形。
フィギュアの改造は初めてで疲れました。
おー! これはありがたいぶら下がり人形。いや、大変なんですよ、ぶら下がるってのは、実際・・・。
フィギュアの塗りに血色がほしいかな。まだ若いので、もっと練習しようゾ!
No.13 黒岩淳司様 「T-34 1941年/1942年型 STZ仕様 1pt
タミヤの42年型をSTZ仕様風に改造してみました。
① ロードホイールを全て鋼鉄製に変更
② ヘッドライトの位置を車体中央へ変更
③ 砲塔にプラ板で増加装甲を追加
④ ハッチ裏の止め具を再現
⑤ キャタピラをモデルカステン製に変更
⑥ ワイヤー類は金属線に変更
⑦ 車体機銃はカバー無し状態を再現
以上が改修やアピールポイントです。
前出の松崎さんの兄弟子! なんじゃこのベースの捲れ上がりはっ!
紙粘土でしょ? 全くもうー!
No.14 みのじゅんいち様 「T34/76 冬季迷彩」 1pt
2日で作りました。 デカールははりわすれです。 ワイアは銅線に変更しました
もう少し時間を掛けてやろうね。丁寧にやればキットもきっと喜ぶはずだ!
No.15 水落竜行様 「T34-85」 5pt
改造箇所
・ 砲塔下部の形
・ キューポラのハッチ
・ 転輪をT34’43年型から
・ キャタピラはキットのものを試行錯誤でそれらしく
・ 兵士はズベズダとタミヤ
・ 後のメッシュは金網
ちょっとハッとする構成ですね。前方に向かっていく勢いを感じる作品です。
もう少し工夫すると更によくなりそうな予感。 まずはめでたし5pt!
No.16 秋月にか様 「T-34/85 Captured by German Survice」
22ptで第2位!
英軍に撃破され、スキャンメルで輸送されている/85を再現してみました。
☆ 溶接・溶断痕の再現、鋳造表現、・・・といった基本的な工作。
新ハンドピースによる細吹き迷彩、油彩やパステルの導入など、ある意味、模型に出戻って真のスタートかもしれません。
☆ EurekaXXXのワイヤーを使っています。
☆ 走行用のキャタ、予備、砲塔の増加装甲のキャタ、と質感を違えています。
☆ 布を外すと、「Fur ELENA!] です。
う~む。先程ご来店の時に色々と言ったように、シェードが効きすぎ。もう少し明るくなると尚イイ感じになりますな。この先が楽しみです。
No.17 成瀬 伊織様 「T-34/76 1942」 1pt
・ ほとんど素組みですが、キャタピラもキット付属のものでも良い感じです。
・ 油彩によるさび表現を頑張ってみました。
・ タミヤウェザリングパステルによるドライブラシでほこりっぽさをイメージしました。
さぁー、ここからが問題だ。ここから踏ん張るのですゾ!
とりあえずここまで・・・。今日、又更新します。
by shisyo_orion
| 2012-01-31 16:51
| 完成したぞ!