2012年 09月 26日
模競作品のご紹介 2 |
引き続きお届けいたします。
No.11 大竹一之様 「空母瑞鶴 牧野機」 1pt
キットはハセガワを使用。
クリヤパーツのマスキングで苦労しました。(前夜の0:30~4:30までやってました)
デカールがうまく貼れませんでした。(ソフターで一生懸命擦りましたが、機体にうまくなじみませんでした)
貼り線は時間切れでできませんでした。
「模型は一日にして成らず」ですな。 デカール柔軟材は時間も必要です。クレオスのでダメだったら、もっと強力なのを使いましょう。その際は塗ったら乾くまで半日位乾かす。それでもダメだったら・・・、また同じように行うのです。今度は1時間くらいしたら、平筆をウェットにして押し付けて見るとか、色々と行います。つまり、デカール貼りには手間ヒマを掛ければよいということなんですな。締め切りのある場合、そういう予備の時間を考えておこう!
No.12 おおもりけんいち様 「二式水上戦闘機」 4pt
お題 二式水上戦闘機
使用キット : タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.17
日本海軍 二式水上戦闘機 (A6M2-N)Item No:61017
基本改造せず、ストレート組み立てです。昔写真で見た風に仕上げてみました。下地色が銀色だったかも。9/20夜から製作。約3日間。
基本塗装は缶スプレー、よごしはエアブラシ。ラッカー塗料・エナメル塗装使用しました。本体マスキングは大和のり使用。キャノピーは時間無く、薄い紙に表緑、裏黒にプリントし0.5,0.7にカットしピットマルチで接着。40分でした。時間的には自己満足。ベース台は(スタイロフォーム+カッティングシート+Pタイル)30分でした。
今後:持ち帰って再塗装、細部塗装。墨入れ、もう少し汚し、チョロハゲなど追加したい。。
??? 3日間??? スケールワールドの作例を上げてからの数日間で仕上げるとは・・・。
恐るべし手だれですな。 皆さん、見習いましょう!
No.13 「ゼロ戦52型 1/48連斬模型」 17pt 第3位!
No.13
作者 おおもりけんいち段位教師年齢57歳
お題 ゼロ戦 52型 1/48連斬模型
使用キット : タカラトミー 1/48連斬模型 2007年発売 原型長谷川 基本改造せず、ストレート組み立てです。基本塗装済みモデルです。
制作期間: 9/22夜から製作。合計8時間程度。
かみさんにいつできるのと何度言われたことか、箱でおとな買いしたものです。
部分的に雑なとこあり。部分的に塗りなおし、細部塗装、墨入れ。接着し直し。再塗装。機体下面そのまま。
結構まともに出来ている模型でした。ちょっと感動しました。時間切れのため、再度全般的にあとで塗り直し、塗り分け追加、墨入れ、もう少し汚し、など行ないます。
ベース台は(スタイロフォーム+カッティングシート+Pタイル)です。
しかも2つで3日間・・・。 時間を効率的に使えばできるという証明ですね。
某、恥じ入りておりまするぅー。 キットは最初からこういう風にできているんですね。
一から作ったのではないですよ。お間違えのないように。2つで得点って感じですかね。参った!
No.14 高橋泰彦様 「俺は何機落としたら表彰されるのかい?」 7pt
<<第251海軍航空隊所属機>> ソロモン戦域 昭和18年5月
モノクロ写真で有名な写真をぜひ塗りたいと思い作成。
工作
ブレーキホース(通すラインをちょっと工夫しました)
プラグコード付けた
シートベルト:ファインモールド
ベースの灰緑色にムラムラの暗緑色にけっこう気をつかいました。
ベースの灰緑色も。タミヤの指定色では出ない(イメージと違う)ので、ちょっと大変でした。
コクピットもがんばった。
ビギナー高橋氏、どこがビギナーなの? っていうくらいに仕上がりましたネ。朝8時からの特別営業で見事完成!
7pt取れれば上等ですがな。
No.15 黒田泰孝様 「261航空隊所属 零戦21型」 22ptで第2位!
サイパン島陥落後、米軍の手に落ちたゼロ戦です。
実際にある写真をモチーフにして製作しました。
タミヤの1/48アメリカ兵(ジープのドライバー)がコクピットに素直にフィットしてくれたことが嬉しかったです。
黒ちゃん、締め切り大丈夫だろーナー!? ヘヘヘ。
エアブラシの効果が分かりやすい作品です。時間の無い中、よくぞここまで・・・。
模型を作るのが楽しくてしょうがないのが伝わってきます。 王道を歩んでいますね。
ビックリ目玉はいけませんナ!
No.16 百田博司様 「タミヤ1/48 二式水戦」 5pt
表面の筆ムラとツヤを出す事を目標としたので、そこは満足しています。
夕日を映すイメージで、一旦オレンジに塗ってから緑を塗っていますが、これはもう一つでしたね。
水面は間に合わず。
うむ。筆ムラを出す理由を聞き忘れました。只でさえ筆ムラは出てしまうのでね。
この作品は水面に反射した夕日のオレンジの照り返しだと思うのです。水面と対にならないと説得力が出ないですね。百ちゃんは以前に水面にチャレンジしていたので、見たかったナー。これも完成させてくださいね。
印象的な作品にしてほしいです。
No.17 シンドウ様 コミックス「ゼロ戦レッド」に出てくる改良ゼロ戦 9pt
P-51Dムスタングと戦う為、4枚ペラ、バブルキャノピーで640km/h出るらしい。
戦地改造で何が出来るか考えた所、疾風のエンジンとP-51のキャノピーを持ってくる事と思いつきました。
アメリカのガソリンとスーパープラグがあれば何とかなるかも。
ベース タミヤ。 ハセガワの疾風。 タミヤ P-51のキャノピー。
ホラ、来ましたヨ、赤いの! これでチェリッシュの歌歌うわけですよ。
これも懐かしいですなー。スピナーが赤いし。 こいつら脱走兵で、泥棒しながら米軍と戦うというとんでもない奴らでしたね。シンドウさん、いいもの見させてくれました! こういうの、好きです。 小笠原氏のゼロ戦隼人といい、ゼロ戦レッドといい、忘れていた何かが蘇ってきました。いやはや、トンデモ飛行機ですな。
No.18 清水喜隆氏 未完成持ち帰り 「むかし思いついたエロマンガのイメージ」 5pt
未完成です。 メインは女性です。
いずれコメント付きプラモとして完成させるようにします。
写真なくてわからないと思いますが、5ptも入っています。
某も見てはいますが、よくわかりません。 要完成状態です。
No.19 タナカ ケイ様 「零式艦上戦闘機11型」 1pt
未完成!!
これも貴重な11型。 完成させてネ。
No.20 ワンナイト様 3pt
コメントなし
いつもの感じで、さらに1hモデリング・・・。 か、完成させましょ!
というわけで、全作品をご紹介いたしました。
普段はAFVな人達ですが、ジャンルを超えて精進していただいております。
こういうことの繰り返しが、ある時突然、開眼するのです。
何せ手を動かしていますし、色とか(色モノも含めて)意匠とかを工夫しているんですからね。
同じアイテムで勝負するのですから、結果は皆さん納得するのです。
お次のテーマは1/35IV号戦車です。
ドイツ軍の軍馬と云われたほどの戦車ですから、避けて通れません。
エッチング工作禁止という縛りがあるので、上級者も初心者と同じ土俵ということです。
上級者はそれなりのものが求められますし、初心者は少しでも上級者に近づくチャンスです。
時間さえあれば、初心者といえども引けはとらない闘いができるのではないでしょうか。
その「時間」を作ったのです。
模競初参戦も大歓迎です!
今回は未完成でも参戦してくれたのをご覧になったでしょう。
模型作りの楽しみを、ぜひ共有いたしましょう!
No.なし 出直し店長 投票対象外
某の愚著「飛行機模型の作り方」新紀元社刊で、練習用に製作したものです。
著書の構成参考の為に組みました。何もしていなくて、ただそのまま。汚してェー!
それでは皆さん、パカー!(パですよ。バじゃないですよー!ロシア語で又ねーの意)
No.11 大竹一之様 「空母瑞鶴 牧野機」 1pt
キットはハセガワを使用。
クリヤパーツのマスキングで苦労しました。(前夜の0:30~4:30までやってました)
デカールがうまく貼れませんでした。(ソフターで一生懸命擦りましたが、機体にうまくなじみませんでした)
貼り線は時間切れでできませんでした。
「模型は一日にして成らず」ですな。 デカール柔軟材は時間も必要です。クレオスのでダメだったら、もっと強力なのを使いましょう。その際は塗ったら乾くまで半日位乾かす。それでもダメだったら・・・、また同じように行うのです。今度は1時間くらいしたら、平筆をウェットにして押し付けて見るとか、色々と行います。つまり、デカール貼りには手間ヒマを掛ければよいということなんですな。締め切りのある場合、そういう予備の時間を考えておこう!
No.12 おおもりけんいち様 「二式水上戦闘機」 4pt
お題 二式水上戦闘機
使用キット : タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.17
日本海軍 二式水上戦闘機 (A6M2-N)Item No:61017
基本改造せず、ストレート組み立てです。昔写真で見た風に仕上げてみました。下地色が銀色だったかも。9/20夜から製作。約3日間。
基本塗装は缶スプレー、よごしはエアブラシ。ラッカー塗料・エナメル塗装使用しました。本体マスキングは大和のり使用。キャノピーは時間無く、薄い紙に表緑、裏黒にプリントし0.5,0.7にカットしピットマルチで接着。40分でした。時間的には自己満足。ベース台は(スタイロフォーム+カッティングシート+Pタイル)30分でした。
今後:持ち帰って再塗装、細部塗装。墨入れ、もう少し汚し、チョロハゲなど追加したい。。
??? 3日間??? スケールワールドの作例を上げてからの数日間で仕上げるとは・・・。
恐るべし手だれですな。 皆さん、見習いましょう!
No.13 「ゼロ戦52型 1/48連斬模型」 17pt 第3位!
No.13
作者 おおもりけんいち段位教師年齢57歳
お題 ゼロ戦 52型 1/48連斬模型
使用キット : タカラトミー 1/48連斬模型 2007年発売 原型長谷川 基本改造せず、ストレート組み立てです。基本塗装済みモデルです。
制作期間: 9/22夜から製作。合計8時間程度。
かみさんにいつできるのと何度言われたことか、箱でおとな買いしたものです。
部分的に雑なとこあり。部分的に塗りなおし、細部塗装、墨入れ。接着し直し。再塗装。機体下面そのまま。
結構まともに出来ている模型でした。ちょっと感動しました。時間切れのため、再度全般的にあとで塗り直し、塗り分け追加、墨入れ、もう少し汚し、など行ないます。
ベース台は(スタイロフォーム+カッティングシート+Pタイル)です。
しかも2つで3日間・・・。 時間を効率的に使えばできるという証明ですね。
某、恥じ入りておりまするぅー。 キットは最初からこういう風にできているんですね。
一から作ったのではないですよ。お間違えのないように。2つで得点って感じですかね。参った!
No.14 高橋泰彦様 「俺は何機落としたら表彰されるのかい?」 7pt
<<第251海軍航空隊所属機>> ソロモン戦域 昭和18年5月
モノクロ写真で有名な写真をぜひ塗りたいと思い作成。
工作
ブレーキホース(通すラインをちょっと工夫しました)
プラグコード付けた
シートベルト:ファインモールド
ベースの灰緑色にムラムラの暗緑色にけっこう気をつかいました。
ベースの灰緑色も。タミヤの指定色では出ない(イメージと違う)ので、ちょっと大変でした。
コクピットもがんばった。
ビギナー高橋氏、どこがビギナーなの? っていうくらいに仕上がりましたネ。朝8時からの特別営業で見事完成!
7pt取れれば上等ですがな。
No.15 黒田泰孝様 「261航空隊所属 零戦21型」 22ptで第2位!
サイパン島陥落後、米軍の手に落ちたゼロ戦です。
実際にある写真をモチーフにして製作しました。
タミヤの1/48アメリカ兵(ジープのドライバー)がコクピットに素直にフィットしてくれたことが嬉しかったです。
黒ちゃん、締め切り大丈夫だろーナー!? ヘヘヘ。
エアブラシの効果が分かりやすい作品です。時間の無い中、よくぞここまで・・・。
模型を作るのが楽しくてしょうがないのが伝わってきます。 王道を歩んでいますね。
ビックリ目玉はいけませんナ!
No.16 百田博司様 「タミヤ1/48 二式水戦」 5pt
表面の筆ムラとツヤを出す事を目標としたので、そこは満足しています。
夕日を映すイメージで、一旦オレンジに塗ってから緑を塗っていますが、これはもう一つでしたね。
水面は間に合わず。
うむ。筆ムラを出す理由を聞き忘れました。只でさえ筆ムラは出てしまうのでね。
この作品は水面に反射した夕日のオレンジの照り返しだと思うのです。水面と対にならないと説得力が出ないですね。百ちゃんは以前に水面にチャレンジしていたので、見たかったナー。これも完成させてくださいね。
印象的な作品にしてほしいです。
No.17 シンドウ様 コミックス「ゼロ戦レッド」に出てくる改良ゼロ戦 9pt
P-51Dムスタングと戦う為、4枚ペラ、バブルキャノピーで640km/h出るらしい。
戦地改造で何が出来るか考えた所、疾風のエンジンとP-51のキャノピーを持ってくる事と思いつきました。
アメリカのガソリンとスーパープラグがあれば何とかなるかも。
ベース タミヤ。 ハセガワの疾風。 タミヤ P-51のキャノピー。
ホラ、来ましたヨ、赤いの! これでチェリッシュの歌歌うわけですよ。
これも懐かしいですなー。スピナーが赤いし。 こいつら脱走兵で、泥棒しながら米軍と戦うというとんでもない奴らでしたね。シンドウさん、いいもの見させてくれました! こういうの、好きです。 小笠原氏のゼロ戦隼人といい、ゼロ戦レッドといい、忘れていた何かが蘇ってきました。いやはや、トンデモ飛行機ですな。
No.18 清水喜隆氏 未完成持ち帰り 「むかし思いついたエロマンガのイメージ」 5pt
未完成です。 メインは女性です。
いずれコメント付きプラモとして完成させるようにします。
写真なくてわからないと思いますが、5ptも入っています。
某も見てはいますが、よくわかりません。 要完成状態です。
No.19 タナカ ケイ様 「零式艦上戦闘機11型」 1pt
未完成!!
これも貴重な11型。 完成させてネ。
No.20 ワンナイト様 3pt
コメントなし
いつもの感じで、さらに1hモデリング・・・。 か、完成させましょ!
というわけで、全作品をご紹介いたしました。
普段はAFVな人達ですが、ジャンルを超えて精進していただいております。
こういうことの繰り返しが、ある時突然、開眼するのです。
何せ手を動かしていますし、色とか(色モノも含めて)意匠とかを工夫しているんですからね。
同じアイテムで勝負するのですから、結果は皆さん納得するのです。
お次のテーマは1/35IV号戦車です。
ドイツ軍の軍馬と云われたほどの戦車ですから、避けて通れません。
エッチング工作禁止という縛りがあるので、上級者も初心者と同じ土俵ということです。
上級者はそれなりのものが求められますし、初心者は少しでも上級者に近づくチャンスです。
時間さえあれば、初心者といえども引けはとらない闘いができるのではないでしょうか。
その「時間」を作ったのです。
模競初参戦も大歓迎です!
今回は未完成でも参戦してくれたのをご覧になったでしょう。
模型作りの楽しみを、ぜひ共有いたしましょう!
No.なし 出直し店長 投票対象外
某の愚著「飛行機模型の作り方」新紀元社刊で、練習用に製作したものです。
著書の構成参考の為に組みました。何もしていなくて、ただそのまま。汚してェー!
それでは皆さん、パカー!(パですよ。バじゃないですよー!ロシア語で又ねーの意)
by shisyo_orion
| 2012-09-26 00:30
| 完成したぞ!