2012年 10月 09日
2012年観艦式に日本の良心をみた! |
皆さん、こんにちは!
昨日は相模湾で行われた、海上自衛隊による観艦式を取材に行ってきました。
観艦式は子供の頃、言った覚えがあるくらいで、脳のメモリにも残っていません。
防衛庁職員の頃は、フネには乗りませんでしたね。
お仕事でしたから、三菱のジープに乗って移動していても興味はそそられませんでした。
退職して30年以上も経ち、同期などはエライさんになっている今日この頃です。
さて、この取材はスケールワールド誌の取材です。
第2号が大和特集ということですので、「波とかが撮れればいいかな」という軽い気持ちだったのですが、
狂喜乱舞・大満足の一日でした。
日本を取り巻く周辺海域が騒がしくなっていますが、伝手・コネを最大限使っての4名体制で臨みました。
1名はなんとヘリによる空撮ですゾ!
一模型誌がヘリから空撮・・・。
とんでもないことをやってのけました。自分でも感心してしまいましたね。

それではフライングですが、少しご紹介いたしましょう。

JRの横須賀駅、なんかうら寂れた感じの駅舎です。
往年の感じを残していますね。
駅前は完全に「死んで」いました。改札出て左に行くとすぐ岸壁で、海上自衛隊の横須賀基地になっています。

小学生の頃かな、友人と三笠を見にいった時、基地の岸壁に並ぶねずみ色の軍艦が見たくなって基地の入り口にいったのですが、当然全断られました。それで懲りない某たちは、ナント裏山から「侵入」することに成功しました。下では自衛隊員の方々がお待ちになっていて、まんまと捕まったワケです。
まー、事情聴取を軍艦のそばでやっていただき、小学生ということもあって無事釈放されまして、軍艦を間近で見るという目的も達成できたのを思い出します。

乗艦したのは、観閲艦である「DDH144 くらま」です。
DDHとは、ヘリコプター搭載護衛艦のことです。
ウキウキ感全開で乗艦用タラップに乗ります!

127mm砲の勇士! ヤークトティーガーの12.8cmと同じ位の口径ですが、1分間に33発も発射できちゃうということです。現代の艦砲は、数がなくても必中できるんですなー。いやはや全く、スゴイです。

前述したヘリ取材は、こんな感じで観閲・受閲部隊の周りを飛んで空撮していました!
スケールワールド、やるでしょ?
あつ! このヘリはMH-101だそうで、取材ヘリはSH-60Jかな。
取材用は4機で、1機あたり2社。つまり8社しか乗れません。
NHKは当然。他のTV局は数社での合同取材で1名。
ってことは、スケールワールドで1名は、金星ですな。
こちらの映像はスケールワールド誌のDVDに編集されて、皆さんのお手元にお届けする予定です。
「くらま」にも映像1名が艦上取材で撮っていますので、空海両面の映像をお楽しみいただけます。

艦尾から翻る旭日旗! 後続艦はDDH「ひゅうが」、イージス艦「ちょうかい」「あたご」と続きます。
海上自衛官の方々も唸るアングル。 「かっちょえー」と若い自衛官の方の声も漏れ聞こえました。

空には雲が旭日模様になっていましたゾ!

訓練展示になると、砲発射やらなにやらと騒然としてきます。
写真は世界に誇る航空救難機、US-2。川西改め新明和製で、世界でもこういった機を作れるのは珍しいそうです。 着水はしなかったですが、ギリのところで飛んでくれました。

連合艦隊ここにあり! なショット。あっ、海上自衛隊ですな。

今回お世話になった海幕の谷口2左。一日わけの分からない質問をしてた某にお付き合いしていただきました。 ありがとうございました!
色々とお話を聞いていたのですが、この方達がいれば日本の国防は守られると確信いたしました。
「海軍」である「海上自衛隊」は目に見えない部分で日夜活動されている。
模型を作れるのもそのお陰かもしれませんね。
四方を海に囲まれている日本には、なくてはならない海上自衛隊。
できれば行使したくない武力でも、いざという時の為に備える。
サムライの秘めたる源泉を垣間見たような気がしました。
もう何百枚も撮りましたが、それはスケールワールド誌でお楽しみください。
では、11日からのホビーショーで!
あ~、締め切り間に合わないっ!多分、製作途中のをオリオンブースで作っているかも。
いずれにしても、バローベのヤスリとセラミックサンダー使うしね。
カゼ引いたみたい・・・。声が出ません。
昨日は相模湾で行われた、海上自衛隊による観艦式を取材に行ってきました。
観艦式は子供の頃、言った覚えがあるくらいで、脳のメモリにも残っていません。
防衛庁職員の頃は、フネには乗りませんでしたね。
お仕事でしたから、三菱のジープに乗って移動していても興味はそそられませんでした。
退職して30年以上も経ち、同期などはエライさんになっている今日この頃です。
さて、この取材はスケールワールド誌の取材です。
第2号が大和特集ということですので、「波とかが撮れればいいかな」という軽い気持ちだったのですが、
狂喜乱舞・大満足の一日でした。
日本を取り巻く周辺海域が騒がしくなっていますが、伝手・コネを最大限使っての4名体制で臨みました。
1名はなんとヘリによる空撮ですゾ!

一模型誌がヘリから空撮・・・。
とんでもないことをやってのけました。自分でも感心してしまいましたね。

それではフライングですが、少しご紹介いたしましょう。

JRの横須賀駅、なんかうら寂れた感じの駅舎です。
往年の感じを残していますね。
駅前は完全に「死んで」いました。改札出て左に行くとすぐ岸壁で、海上自衛隊の横須賀基地になっています。

小学生の頃かな、友人と三笠を見にいった時、基地の岸壁に並ぶねずみ色の軍艦が見たくなって基地の入り口にいったのですが、当然全断られました。それで懲りない某たちは、ナント裏山から「侵入」することに成功しました。下では自衛隊員の方々がお待ちになっていて、まんまと捕まったワケです。

まー、事情聴取を軍艦のそばでやっていただき、小学生ということもあって無事釈放されまして、軍艦を間近で見るという目的も達成できたのを思い出します。

乗艦したのは、観閲艦である「DDH144 くらま」です。
DDHとは、ヘリコプター搭載護衛艦のことです。
ウキウキ感全開で乗艦用タラップに乗ります!

127mm砲の勇士! ヤークトティーガーの12.8cmと同じ位の口径ですが、1分間に33発も発射できちゃうということです。現代の艦砲は、数がなくても必中できるんですなー。いやはや全く、スゴイです。

前述したヘリ取材は、こんな感じで観閲・受閲部隊の周りを飛んで空撮していました!
スケールワールド、やるでしょ?
あつ! このヘリはMH-101だそうで、取材ヘリはSH-60Jかな。
取材用は4機で、1機あたり2社。つまり8社しか乗れません。
NHKは当然。他のTV局は数社での合同取材で1名。
ってことは、スケールワールドで1名は、金星ですな。
こちらの映像はスケールワールド誌のDVDに編集されて、皆さんのお手元にお届けする予定です。
「くらま」にも映像1名が艦上取材で撮っていますので、空海両面の映像をお楽しみいただけます。

艦尾から翻る旭日旗! 後続艦はDDH「ひゅうが」、イージス艦「ちょうかい」「あたご」と続きます。
海上自衛官の方々も唸るアングル。 「かっちょえー」と若い自衛官の方の声も漏れ聞こえました。

空には雲が旭日模様になっていましたゾ!

訓練展示になると、砲発射やらなにやらと騒然としてきます。
写真は世界に誇る航空救難機、US-2。川西改め新明和製で、世界でもこういった機を作れるのは珍しいそうです。 着水はしなかったですが、ギリのところで飛んでくれました。

連合艦隊ここにあり! なショット。あっ、海上自衛隊ですな。

今回お世話になった海幕の谷口2左。一日わけの分からない質問をしてた某にお付き合いしていただきました。 ありがとうございました!
色々とお話を聞いていたのですが、この方達がいれば日本の国防は守られると確信いたしました。
「海軍」である「海上自衛隊」は目に見えない部分で日夜活動されている。
模型を作れるのもそのお陰かもしれませんね。
四方を海に囲まれている日本には、なくてはならない海上自衛隊。
できれば行使したくない武力でも、いざという時の為に備える。
サムライの秘めたる源泉を垣間見たような気がしました。
もう何百枚も撮りましたが、それはスケールワールド誌でお楽しみください。
では、11日からのホビーショーで!
あ~、締め切り間に合わないっ!多分、製作途中のをオリオンブースで作っているかも。
いずれにしても、バローベのヤスリとセラミックサンダー使うしね。
カゼ引いたみたい・・・。声が出ません。

by shisyo_orion
| 2012-10-09 20:11
| 下町横丁