2012年 12月 04日
2012年第4回模競結果発表 2 |
引き続きお伝えいたします。
まずは昨日のガルパンで突進するソ連軍戦車上で歌われた「カチューシャ」で一服を!
終わるとドイツ軍とかのマーチも出てきます。 お楽しみください。
No.6 やまうちかずひろ様 田宮 IV号H/J 1pt
素組みです。2作目です。
戦車の作り方がいまだわかりません。
うむ。そのようですな。履帯が前後逆になっています。
でもそれはよいでしょう。塗装は2作目にしては中々ですよ。後部のマフラーなんかはいい色しています。ここからが面白くなってくるんです。某の「戦車模型の作り方」(新紀元社刊)をご参考に。乙
No.7 黒田泰孝様 「訝る猫」トライスター IV号C型 34pt 堂々の第1位!
舞台は1940年のフランスの地方都市を想定しています。
普段、見慣れない兵士や戦車の存在を訝るのはフランス人でけではなかった…という感じで。
猫の毛色をどうするか少し迷いましたが、最近我が家の庭にひなたぼっこをしにやって来るのらネコの毛色を再現してみました。
街灯のガラスの表現は秀逸ですねー。1位おめでとうございます。
であるが…、フィギュアは何たることかっ! 目がビックリですゾ!
車体上部のウェザリングは必然性とは縁遠いです。恐る恐る感がありますね。精進せよ…
No.8 眞木亮一様 タミヤIV号戦車J型 8pt
エッチングパーツ使用禁止ということで、圧延鋼板の荒れた表現・砲塔シュルツェンの薄々攻撃、3色細吹き迷彩、チッピングに力を入れました。
入り組んだ部分が多く苦労しましたが、完成すると喜びがこみ上げてきました。
あれ~? よく出来ていますなー。上達していますね。予備履帯や牽引ワイヤーの色味を少しアース系に振るとよいでしょう。マフラーの出口だけ塗り分けたようなサビ色はいただけませんゾ。 次が楽しみになってきました。
No.9 宇津木様 Pz.Kpfw.IV Ausf.Fz 8pt
武装と装甲を強化したIV号戦車FZ型というオリジナル設定で製作しました。
改造点
・砲塔はプラ板でパンターのような形にして、シュルツェンもそれに合わせて作り直し。
・砲身はIV号ラングの7.5cmL/70に変更。
・キューポラはIII突のタイプを移植。
・車体前面、点検ハッチ上の増加装甲は0.5mmプラにL字棒で跳弾板、六角プラ棒で固定用ナ ットを表現。(下から見ると固定具が見えます)
・キットがH型だったので、マフラーをJ型の簡易マフラーに置き換え。
・サスペンションはAFV CLUBの可動サスペンション。転輪は前後を鋼製、中間をゴムの組み 合わせにしました。
・履帯は時間が無かったのでキットのままです。
塗装
・基本塗装にはファレホカラーを使用。パターンは大戦後期のゼブラ迷彩を意識して、ベース にグリーンをエアブラシで、イエローとブラウンを筆で塗りました。
汚しはエナメルでスミ入れとウォッシングだけです。
木製シュルツェン
・木目の再現
0.25mmのプラ板に108~240番の紙やすりで同じ方向にキズを入れて、固定フックは伸 ばしランナーで表現。
・塗装
アクリル塗料のダークイエロー、フラットアース、2色を混ぜたものをエアブラシで同じ模 様にならないように塗装。
エナメルのこげ茶色を全体に塗って、ヤスリを掛けたのと同じ方向にふき取る。この工程を 納得がいくまでやって、固定フックを塗り分けて完成。
フィギュア
・エレファントの戦車兵を半日で組立、塗装しました。時間が無かったのでとてもいい加減で す。
某はこれだけで30分掛かってしまうんです。だから折角解説をデジタル化しているのですから、メールや書き込みで頂戴とお願いしたんですけどねー… あっ、しつこいですな。スンマセン。
オレデザインですが、中々面白い設定です。木製シュルツェンということですが、こんなに大きな面のある1枚木はないだろうナー。断裁された木の組み合わさったのにすると説得力が増すでしょう。年輪のことも考えないとネ
No.10 おおもりけんいち様 「すすめ!!4号戦車が4台。」 26pt 第2位
使用キット : タミヤ 1/35 MM 4号戦車 D型タミヤ 1/35 MM 4号戦車 H型イタレリ 1/35 4号戦車 H型ドラゴン 1/35 4号戦車 J型 後期制作期間: 11/1タミヤ48コン出品後製作開始。模型業界活性化のため大量生産大量消費!?まだ未完成~~~~持ち帰ってもう少し塗りこみます。そういえばフィギアもまだでした。
とんでもない勘違いしてました。4号戦車4個作ると勘違い・・・・でも結構なんとかなりました。基本塗装は缶スプレー、よごしは水性塗料・エナメル塗装使用しました。ベース台(スタイロフォーム+壁紙+カーペットに塗装)です。基本改造せず、ストレート組み立てです。仕上げはいろいろ変えてみました。古いキットもありますが4個のキットの違いや省略箇所、などがわかりました。とあえずの完成順にタミヤ 1/35 MM 4号戦車 D型 ジャーマングレージャーマングレー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装これから墨入れ汚し予定。フィギアがついてましたが、これから製作。タミヤ 1/35 MM 4号戦車 H型 ダークイエローダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装。一部墨入れ汚し。軽めの汚し。シュルツェンは取り外し式。対空機関銃上下可動、左右には動きません。イタレリ 1/35 4号戦車 H型 吹付け三色迷彩30年?ぐらい前のキット。ダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション、吹付け三色迷彩・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装。一部墨入れ汚し。シュルツェンは取り外し式。親しみの持てるフィギアがついてましたが、これから製作しようかな~。ドラゴン 1/35 4号戦車 J型 後期 筆塗りの三色迷彩20年ぐらい前のキット(ドラゴン初期)、ドラゴンパズルの説明書及び小物の取り付け場所位置不明が多数ありましたが、タミヤのキット参考に勢いで作りました。ダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション、筆塗りの三色迷彩・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装後、きつめの墨入れ汚し。シュルツェンは取り外し式。前部シュルツェン取り付け金具は説明書通り取り付けしましたが、横向きに取り付くのが正のようです。今後:持ち帰って細部塗装、フィギア、墨入れ・汚しなど追加などいたします。
何とかなっちゃうんですねー。驚きました。誤解を招くような数字でしたが、ひょっとしてネタとかも思ってしまう某です。今後手直しするということですが、スケールワールドの作例が終わってからにしてくださいネ。
お願い
No.11からの参加された皆さん、時間節約の為、デジタル化されたテキストでいただけると助かります。
今夜はこれで終わりにします。
明日またアップいたします。
まずは昨日のガルパンで突進するソ連軍戦車上で歌われた「カチューシャ」で一服を!
終わるとドイツ軍とかのマーチも出てきます。 お楽しみください。
No.6 やまうちかずひろ様 田宮 IV号H/J 1pt
素組みです。2作目です。
戦車の作り方がいまだわかりません。
うむ。そのようですな。履帯が前後逆になっています。
でもそれはよいでしょう。塗装は2作目にしては中々ですよ。後部のマフラーなんかはいい色しています。ここからが面白くなってくるんです。某の「戦車模型の作り方」(新紀元社刊)をご参考に。乙
No.7 黒田泰孝様 「訝る猫」トライスター IV号C型 34pt 堂々の第1位!
舞台は1940年のフランスの地方都市を想定しています。
普段、見慣れない兵士や戦車の存在を訝るのはフランス人でけではなかった…という感じで。
猫の毛色をどうするか少し迷いましたが、最近我が家の庭にひなたぼっこをしにやって来るのらネコの毛色を再現してみました。
街灯のガラスの表現は秀逸ですねー。1位おめでとうございます。
であるが…、フィギュアは何たることかっ! 目がビックリですゾ!
車体上部のウェザリングは必然性とは縁遠いです。恐る恐る感がありますね。精進せよ…
No.8 眞木亮一様 タミヤIV号戦車J型 8pt
エッチングパーツ使用禁止ということで、圧延鋼板の荒れた表現・砲塔シュルツェンの薄々攻撃、3色細吹き迷彩、チッピングに力を入れました。
入り組んだ部分が多く苦労しましたが、完成すると喜びがこみ上げてきました。
あれ~? よく出来ていますなー。上達していますね。予備履帯や牽引ワイヤーの色味を少しアース系に振るとよいでしょう。マフラーの出口だけ塗り分けたようなサビ色はいただけませんゾ。 次が楽しみになってきました。
No.9 宇津木様 Pz.Kpfw.IV Ausf.Fz 8pt
武装と装甲を強化したIV号戦車FZ型というオリジナル設定で製作しました。
改造点
・砲塔はプラ板でパンターのような形にして、シュルツェンもそれに合わせて作り直し。
・砲身はIV号ラングの7.5cmL/70に変更。
・キューポラはIII突のタイプを移植。
・車体前面、点検ハッチ上の増加装甲は0.5mmプラにL字棒で跳弾板、六角プラ棒で固定用ナ ットを表現。(下から見ると固定具が見えます)
・キットがH型だったので、マフラーをJ型の簡易マフラーに置き換え。
・サスペンションはAFV CLUBの可動サスペンション。転輪は前後を鋼製、中間をゴムの組み 合わせにしました。
・履帯は時間が無かったのでキットのままです。
塗装
・基本塗装にはファレホカラーを使用。パターンは大戦後期のゼブラ迷彩を意識して、ベース にグリーンをエアブラシで、イエローとブラウンを筆で塗りました。
汚しはエナメルでスミ入れとウォッシングだけです。
木製シュルツェン
・木目の再現
0.25mmのプラ板に108~240番の紙やすりで同じ方向にキズを入れて、固定フックは伸 ばしランナーで表現。
・塗装
アクリル塗料のダークイエロー、フラットアース、2色を混ぜたものをエアブラシで同じ模 様にならないように塗装。
エナメルのこげ茶色を全体に塗って、ヤスリを掛けたのと同じ方向にふき取る。この工程を 納得がいくまでやって、固定フックを塗り分けて完成。
フィギュア
・エレファントの戦車兵を半日で組立、塗装しました。時間が無かったのでとてもいい加減で す。
某はこれだけで30分掛かってしまうんです。だから折角解説をデジタル化しているのですから、メールや書き込みで頂戴とお願いしたんですけどねー… あっ、しつこいですな。スンマセン。
オレデザインですが、中々面白い設定です。木製シュルツェンということですが、こんなに大きな面のある1枚木はないだろうナー。断裁された木の組み合わさったのにすると説得力が増すでしょう。年輪のことも考えないとネ
No.10 おおもりけんいち様 「すすめ!!4号戦車が4台。」 26pt 第2位
使用キット : タミヤ 1/35 MM 4号戦車 D型タミヤ 1/35 MM 4号戦車 H型イタレリ 1/35 4号戦車 H型ドラゴン 1/35 4号戦車 J型 後期制作期間: 11/1タミヤ48コン出品後製作開始。模型業界活性化のため大量生産大量消費!?まだ未完成~~~~持ち帰ってもう少し塗りこみます。そういえばフィギアもまだでした。
とんでもない勘違いしてました。4号戦車4個作ると勘違い・・・・でも結構なんとかなりました。基本塗装は缶スプレー、よごしは水性塗料・エナメル塗装使用しました。ベース台(スタイロフォーム+壁紙+カーペットに塗装)です。基本改造せず、ストレート組み立てです。仕上げはいろいろ変えてみました。古いキットもありますが4個のキットの違いや省略箇所、などがわかりました。とあえずの完成順にタミヤ 1/35 MM 4号戦車 D型 ジャーマングレージャーマングレー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装これから墨入れ汚し予定。フィギアがついてましたが、これから製作。タミヤ 1/35 MM 4号戦車 H型 ダークイエローダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装。一部墨入れ汚し。軽めの汚し。シュルツェンは取り外し式。対空機関銃上下可動、左右には動きません。イタレリ 1/35 4号戦車 H型 吹付け三色迷彩30年?ぐらい前のキット。ダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション、吹付け三色迷彩・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装。一部墨入れ汚し。シュルツェンは取り外し式。親しみの持てるフィギアがついてましたが、これから製作しようかな~。ドラゴン 1/35 4号戦車 J型 後期 筆塗りの三色迷彩20年ぐらい前のキット(ドラゴン初期)、ドラゴンパズルの説明書及び小物の取り付け場所位置不明が多数ありましたが、タミヤのキット参考に勢いで作りました。ダークイエロー缶スプレー後エアブラシでグラディエーション、筆塗りの三色迷彩・機銃開口・ハッチ一部開閉式・マーク貼ってクリア塗装後、きつめの墨入れ汚し。シュルツェンは取り外し式。前部シュルツェン取り付け金具は説明書通り取り付けしましたが、横向きに取り付くのが正のようです。今後:持ち帰って細部塗装、フィギア、墨入れ・汚しなど追加などいたします。
何とかなっちゃうんですねー。驚きました。誤解を招くような数字でしたが、ひょっとしてネタとかも思ってしまう某です。今後手直しするということですが、スケールワールドの作例が終わってからにしてくださいネ。
お願い
No.11からの参加された皆さん、時間節約の為、デジタル化されたテキストでいただけると助かります。
今夜はこれで終わりにします。
明日またアップいたします。
by shisyo_orion
| 2012-12-04 21:43
| 完成したぞ!