2012年 12月 05日
2012年第4回模競結果発表 3 |
皆さん、こんにちは!
キーボードも電池交換で反応するようになりました。
これでテキスト打ちができまする。
ガルパン、見てしまった…。
まー、内容はさておいて、カチューシャを歌いながら突進するT34達には驚いた。
ロシア人のツボを知った上での演出かと。それだけです。
No.11 大竹一之様 1pt
・ G型の前期型を作りました。
・ 以前見た洋書の表紙のイメージで、前面に履帯をつんでみました。
・ 足回りには情景テクスチャーをなすりつけました。
・ 戦車兵は間に合わなかったので、以前作ったものを流用してきました。
使用キット
ドラゴンG型(後期型) キューポラはIII号戦車L型から流用。
モデルカステン履帯(防弾、スペア用に使用) 情景テクスチャー
この作品、上手いですねー。単品としてはイイと思いますゾ。1pt以上の価値ありです。
No.12 杉町幸彦様 Tristar ドイツIV号戦車D型 9pt
このキット箱を開けたときのパーツの多さに圧倒されましたが、いい機会なんでがんばって作ってみました。
ひとコマずつ接着するタイプのキャタピラは始めて組みました。
一個ずつ、ヤスリがけして接着するのはかなりめんどくさいですね、途中でつなげたキャタピラのそばで流し込み接着剤をひっくり返して、パーツが接着剤漬けになったときは、過去最大のモチベーションダウンを経験しました。漬かってしまった部分はセンターガイドがドロドロに溶けてしまったので、プラ版で作り直したりしています。
巻きつける再には、接着後すぐ!という鉄則を知らなかったために、すでにカチカチになったキャタピラをちょっとずつ曲げながら対応しました。キャタピラでこんなに苦労するぐらいならアルティメット履帯を注文しておくべきでしたね。
今回は珍しく地面作ってきていますが、じつは車体に巻きつけた履帯がどうしても左右でいい感じのバランスにならず、平らなところに置いたときにしっくりこなかったのをごまかす目的であったりもします。
杉さん、よくなりましたねー。この調子です。花の側で撮ればよかったです。スンマセン。
No.13 ぴーすけあまの様 タミヤIV号J型 1pt
未完成ですみません。
塗装もフィギュアも地面も終わっていません。
細かい所までいじっていて時間がなくなりました。
エッチング禁止を金属禁止と勘違いしたため、ベース固定用ネジ以外はプラ板/棒、釣り糸のみ。
フェンダー横やシュルツェンステーその他の各部鉄板を削り込み。
前部牽引フックや後ろのピントル部のチェーンは釣り糸を編んで作成。
ライトコードや後部ワイヤー留め、予備履帯のピンは伸ばしランナー。前部フェンダーのスプリングはプラ棒に刻みをいれてコイル風に。
対空機銃架や前部予備履帯止めもちょい足し。
殆ど初挑戦のコーティングはエポパテ+ローラーとポリパテ+ブレードの両方で試してみました。大昔のポリパテが硬化不良で苦戦(笑)
塗装は基本塗装の後墨入れしたところでタイムアップ。
地面の枠だけ作りましたがフィギュアを含め未完成。
以上の通り残念な出来ですが、私としては通常1年以上かかる所を2か月でここまで仕上げたので、自分をほめたいと思います(笑)。
ぴーすけさんにしては完成しているじゃないですか。台の製作時間を単品の仕上げに回すのが優先。一つ一つ確実にこなしていきましょう。 なんて、人のこと言えない某でした。スンマセン。
No.14 秋月にか "BTTB" フィンランドのIV号戦車J型 16pt
原点回帰、という表題通りに自分の原点に立ち返る、製作・表現を再考するつもりで作りました(ツィメリット・コーティングだけは初挑戦ですが)。
継続戦争終了間際にフィンランドへ引き渡されたIV号戦車J型19輌は興味深いです。
変則的なコーティング面、J型なのに車体左側にはクラッペ、完全に取り除かれたシュルツェン架、デグチャレフに換装された機銃等。
これらの再現もまたスケールモデルの原点という感じでできるだけ再現してみました。
コーティングはポリパテとタミヤのブレード。実車も雑なコーティングで面積も少なく練習にはうってつけ。
今回、基本色を吹く段階で多少の汚れ、あるいは仕上げのようなこともある程度済ませています。それでも複雑な形状を活かすために足回り以外はあまりやらないウォッシングというかスミイレ崩しもやっております。
砲塔シュルツェン、本来別々の金属板は全て切断し全体的に薄くしてみました(フチだけでなく)。貧乏なのでMツールが買えずハビリスでガリガリやってます(ステマw)またその後で乱雑に各板くっついている感じを表現しております。
これまたフィンスカのIV号ですかー。しぶいところできますねー。
砲身が少し下がっているようになっています。水平より少し上にしないと、人の目では下がって見えます。上げようとしましたが、接着していたみたいで動きませんでした。
No.15 林 伸泰様 題:黒騎士Ⅳ号戦車H型(Ver.episode2) 9pt
キット:タミヤ1/35 MM No.54
小林源文氏の「黒騎士物語」の登場する黒騎士中隊の、エルンスト・フォン・バウアー乗車車両「800」を製作しました。
外観形状は、そのままに、OVMは「タミヤ 車外装備品セット」及びジャンクパーツから交換しています。
車体シェルツエンはプラバンで作り直し、砲塔シェルツエン、ステーは薄く削りました。
予備履帯ブラケットはプラバンで作り、後部の牽引ワイヤーは金属ワイヤーを使用。
ワイヤーの引っ掛け部分がL字になっていないので、真鍮線で作り直し。
履帯は「トライスター40cm可動連結履帯」を履かせました。
起動輪はリニューアルされたタミヤのⅣ号H型初期より標準タイプの起動輪を頂いて使用。
隙間があちこちにできるので、プラバンやエポパテを駆使して密閉し、各所に工業製品らしい溶接跡も追加。
コーティングはエポパテをローラーを使用して施しています。
最後にフィギュアのバウアーは、モデラー仲間の友人から頂いたドラゴンのキットを使用しました。
仲間って良いですね。
くぅー、黒騎士~! 林さんのは久しぶりに見ました。マーキング手書きは潔いですね。
そろそろデカールから脱却するべきなのかな。本物はデカールじゃありませんから。本体をアーダコーダとやって、本来手書き番号をフォントを使っている状況…。
No.16 高橋賢一様 トライスター IV号戦車D型 1pt
素組みで作り、塗装はピグメントを使わず色の塗り重ねで深みを出し、絵画調の仕上がりを目指しました。
色の塗り重ねでウェザリングを表現する志や良しであります。
それが生かされたかが完成品としての分かれ目か。 人生色々。明るくいきましょうゾ!
No.17 伊藤俊介様 「戦いに備えて」 10pt
IV号戦車の写真を載ってあった資料を読んだ時「これを作ってみようかな」と思ったから製作しました。
押入れにずっと置いたままの古いIV号戦車を製作しましたが、砲塔の後ろにある工具箱がちょっと大きすぎるし、ピタッと合わなかったのでやめて、プラ板でより小さく作りました。
他のパーツはそのまま組み立ててサーフェイサーをかけ、ダークイエローとサンディブラウンとホワイト(少量)と混ぜた塗料をやりました。
さびてる所はエナメルやファレポを使ってみようかなと思いましたが、なかったのでかわりに仕方なく油絵の具であびる色を塗りました。(塗りすぎました…。)
ジオラマはオリオンモデルズで買った草とかねんどの粉?を買い、ねんどの粉にピグメントを混ぜて土ができ、もりました。
テントは3本のしんちゅう棒で三角柱を作り、ティッシュで接着剤のかわりに水で薄めたボンドをぬって乾かし、同じ作業をくり返しました。
フィギュアはパテで作り、今日塗りました…。申しわけありません。
これは有名な写真の再現ですね。色々と工夫して仕上げているようです。サビは確かにやりすぎです。もうちょっと丁寧に製作されるとよいでしょう。それでも10ptも入っていました。がんばりましょう!
No.18 谷口直人様 IV号戦車H型 タミヤ (未成 汗)
AFV挑戦2作目。 わからない事だらけの為習作的。
・プラ板やプラ棒の加工を色々と試す為に、プラ部分のみでキットパーツと置き換え中。
作成途中の為、一部装備未着。アンテナなし。
塗装も途中です…(汗)
日々練習中であります。
2作目でこれだけいけば上等です。プラに置き換えるとか、目的を持った工作は将来効果を発揮してきます。谷口さんが「…であります」とくると姿勢を正してしまう某です。
No.19 高橋克実様 タミヤI V 号D型(…のようなもの) 10pt
「基本的にⅣ号D型に見えるものの、各部の寸法や計上は全く違う”似て非なるモノ”ですので、まともな形状に修正しようとすると大改造となります。
よって、全体的なシルエット変更はスッパリと諦め、細部の気になる部分のみ、ジャンクパーツから流用しました。
当初は起動輪を幅詰めし、カステン使用の予定でしたが、センターが幅詰めにより微妙にずれてしまい転輪と合わないことから、履帯がよれるので、マジックトラックでガッチリ組んでしまいました。
塗装は基本色とアースだけエアブラシし、ハイライトやシャドウを含め、汚しは全て油彩を使用して表現しています。
色々な色を混色して使用したので、何をというのは書けません。済みません。
最後に、37年も前のキットを基本的に変えずに売り続けるタ○ヤというメーカーの姿勢には消費者を馬鹿にしているとしか思えません。
これだけ情報が氾濫している現代において、このキットを平然と売っている厚顔無恥さには返って敬意を表しますが。」
よくぞ! よくぞ完成させてくれました
お主のことは分かっているので、我慢できるかが課題だったのです。
それでウェザリングまで! 某の貴殿に対する企みは大成功でありまする。 さすがです。
ズベズダがタイガーIを作る時代です。投資をキチンと行っているメーカーに、果たしてタ○ヤはユーザーにいかにアプローチしていくのだろうか…。組立安さはもう「売り」ではないのでしょうね。射出成型器は相手も最新式なんですから。ここはがんばっていただきたいんです。
No.20 タナカ ケイ様 タミヤ IV号戦車J型 12pt
1 ツェメリットコーティング再現&コーティング剥がれ表現 エポキシパテ
2 砲塔シュルツェン扉ヒンジ位置修正
3 ボッシュライト配線追加 真鍮線
4 ワイヤーロープを金属製に交換
5 ワイヤー掛けを真鍮線に交換
6 牽引ホールド金具追加
7 予備履帯ホールド追加 ドラゴン余剰パーツを改造したものと真鍮線で再現
8 尾灯追加 ドラゴン余剰パーツ
9 アンテナ追加
10 展示ベース自作 スチレンボードにプラ板を貼ったものに鉄錆風塗装
素組みのつもりが、終わってみると、細かいところをいろいろとやってました。
作品毎に腕が上がっていますね。タナカさんのは情景向きの作風ですね。ベースに載った時に威力を発揮します。次はぜひ情景で!
No.21 王 少華 4号E型DAK 12pt
二日間で作りました。
王さん、持って帰っちゃイカンですゾ。 二日で作り上げるとは…
No.22 重信聖作 タミヤIV号戦車J初期型 23pt
①車体下部や足回りには泥のテクスチャーを付けています。
②ポリの履帯は上部補助転輪間の垂れ下がりを付けています、極端過ぎますが・・・・。
③フェンダー、排気菅のヨレヨレ感、めくれ感を微妙に出しています。
④フェンダー後部のスプリングはギター弦で再現しています。
⑤予備履帯にはピン穴、ピンを入れました。
⑥ボッシュライトは作りこんでいます。
⑦シェルツェン支持架は薄く削っています。
⑧装甲板を荒らしています。
⑨全体にスジボリを施しています、別パーツっぽい感じにしたいのと墨入れが楽なので・・・・。
⑩装甲板のエッジを欠けさせています、使い込んだ感じを出すため、実車は欠けないと思います、よって「ウソ」です。
⑪砲塔の3つのハッチは可動処理しました、砲耳部は見えますが、車体のガランドウも丸見え、黒くブラックアウトするべきでした。
⑫車体前部の牽引フックかけにチェーンをつけましたがオーバースケールです。
⑬エッチングソーでコーティングしています。
結構頑張ったつもりなんですが素組みと大して変わらないのが悲しいです。
塗装は時間がなくて1日半しかかけられませんでした。
もうちょっと余裕を持たせて、製作の段取りをちゃんとやらないといけないというのが一番の反省点です。
えー、上手いですが、表面のウォッシングっぽい残りが少し…。
足回りの色味がピンクが強く単調です。
まー、おっきい作例やってる中で、よくここまで時間割いたなーってとこでしょうか。
No.23 木庭竜一郎様 ドラゴンIV号D型(ホワイトBOX) 1pt
未完成です。
エッチングNGということだったので、一度は諦めて、再開。でも時間切れ。残念。
アルティメットはピッタリでした。
完成、惜しかったですね。次は必ずやり遂げましょう!
No.24 佐々木勇二郎様 タミヤ4号D型 1pt
コメントなし
まずはここまでくればオッケーでしょう。未完成なれど、心意気や良し! ですね。
以上で参加作品のご紹介を終わります。
参加された皆さんには大変申しわけありませんが、某のつまらない一文を加筆させていただいております。
一般参加の方にも力作が多かったのですが、何せ、レナちかのボケボケ写真なので…
当日、有志の方がビデオ撮影をしていました。
ご希望の方はオリオンモデルズまで。
作例もあるようですので、気長に待っていただける方に実費で焼いてくれるそうです。
さぁー、もう12月!
ヤバイっス! どっちもこっちも締め切りだぁー!
ってとこに、TVの仕事入るかぁー!?
はぁー…
キーボードも電池交換で反応するようになりました。
これでテキスト打ちができまする。
ガルパン、見てしまった…。
まー、内容はさておいて、カチューシャを歌いながら突進するT34達には驚いた。
ロシア人のツボを知った上での演出かと。それだけです。
No.11 大竹一之様 1pt
・ G型の前期型を作りました。
・ 以前見た洋書の表紙のイメージで、前面に履帯をつんでみました。
・ 足回りには情景テクスチャーをなすりつけました。
・ 戦車兵は間に合わなかったので、以前作ったものを流用してきました。
使用キット
ドラゴンG型(後期型) キューポラはIII号戦車L型から流用。
モデルカステン履帯(防弾、スペア用に使用) 情景テクスチャー
この作品、上手いですねー。単品としてはイイと思いますゾ。1pt以上の価値ありです。
No.12 杉町幸彦様 Tristar ドイツIV号戦車D型 9pt
このキット箱を開けたときのパーツの多さに圧倒されましたが、いい機会なんでがんばって作ってみました。
ひとコマずつ接着するタイプのキャタピラは始めて組みました。
一個ずつ、ヤスリがけして接着するのはかなりめんどくさいですね、途中でつなげたキャタピラのそばで流し込み接着剤をひっくり返して、パーツが接着剤漬けになったときは、過去最大のモチベーションダウンを経験しました。漬かってしまった部分はセンターガイドがドロドロに溶けてしまったので、プラ版で作り直したりしています。
巻きつける再には、接着後すぐ!という鉄則を知らなかったために、すでにカチカチになったキャタピラをちょっとずつ曲げながら対応しました。キャタピラでこんなに苦労するぐらいならアルティメット履帯を注文しておくべきでしたね。
今回は珍しく地面作ってきていますが、じつは車体に巻きつけた履帯がどうしても左右でいい感じのバランスにならず、平らなところに置いたときにしっくりこなかったのをごまかす目的であったりもします。
杉さん、よくなりましたねー。この調子です。花の側で撮ればよかったです。スンマセン。
No.13 ぴーすけあまの様 タミヤIV号J型 1pt
未完成ですみません。
塗装もフィギュアも地面も終わっていません。
細かい所までいじっていて時間がなくなりました。
エッチング禁止を金属禁止と勘違いしたため、ベース固定用ネジ以外はプラ板/棒、釣り糸のみ。
フェンダー横やシュルツェンステーその他の各部鉄板を削り込み。
前部牽引フックや後ろのピントル部のチェーンは釣り糸を編んで作成。
ライトコードや後部ワイヤー留め、予備履帯のピンは伸ばしランナー。前部フェンダーのスプリングはプラ棒に刻みをいれてコイル風に。
対空機銃架や前部予備履帯止めもちょい足し。
殆ど初挑戦のコーティングはエポパテ+ローラーとポリパテ+ブレードの両方で試してみました。大昔のポリパテが硬化不良で苦戦(笑)
塗装は基本塗装の後墨入れしたところでタイムアップ。
地面の枠だけ作りましたがフィギュアを含め未完成。
以上の通り残念な出来ですが、私としては通常1年以上かかる所を2か月でここまで仕上げたので、自分をほめたいと思います(笑)。
ぴーすけさんにしては完成しているじゃないですか。台の製作時間を単品の仕上げに回すのが優先。一つ一つ確実にこなしていきましょう。 なんて、人のこと言えない某でした。スンマセン。
No.14 秋月にか "BTTB" フィンランドのIV号戦車J型 16pt
原点回帰、という表題通りに自分の原点に立ち返る、製作・表現を再考するつもりで作りました(ツィメリット・コーティングだけは初挑戦ですが)。
継続戦争終了間際にフィンランドへ引き渡されたIV号戦車J型19輌は興味深いです。
変則的なコーティング面、J型なのに車体左側にはクラッペ、完全に取り除かれたシュルツェン架、デグチャレフに換装された機銃等。
これらの再現もまたスケールモデルの原点という感じでできるだけ再現してみました。
コーティングはポリパテとタミヤのブレード。実車も雑なコーティングで面積も少なく練習にはうってつけ。
今回、基本色を吹く段階で多少の汚れ、あるいは仕上げのようなこともある程度済ませています。それでも複雑な形状を活かすために足回り以外はあまりやらないウォッシングというかスミイレ崩しもやっております。
砲塔シュルツェン、本来別々の金属板は全て切断し全体的に薄くしてみました(フチだけでなく)。貧乏なのでMツールが買えずハビリスでガリガリやってます(ステマw)またその後で乱雑に各板くっついている感じを表現しております。
これまたフィンスカのIV号ですかー。しぶいところできますねー。
砲身が少し下がっているようになっています。水平より少し上にしないと、人の目では下がって見えます。上げようとしましたが、接着していたみたいで動きませんでした。
No.15 林 伸泰様 題:黒騎士Ⅳ号戦車H型(Ver.episode2) 9pt
キット:タミヤ1/35 MM No.54
小林源文氏の「黒騎士物語」の登場する黒騎士中隊の、エルンスト・フォン・バウアー乗車車両「800」を製作しました。
外観形状は、そのままに、OVMは「タミヤ 車外装備品セット」及びジャンクパーツから交換しています。
車体シェルツエンはプラバンで作り直し、砲塔シェルツエン、ステーは薄く削りました。
予備履帯ブラケットはプラバンで作り、後部の牽引ワイヤーは金属ワイヤーを使用。
ワイヤーの引っ掛け部分がL字になっていないので、真鍮線で作り直し。
履帯は「トライスター40cm可動連結履帯」を履かせました。
起動輪はリニューアルされたタミヤのⅣ号H型初期より標準タイプの起動輪を頂いて使用。
隙間があちこちにできるので、プラバンやエポパテを駆使して密閉し、各所に工業製品らしい溶接跡も追加。
コーティングはエポパテをローラーを使用して施しています。
最後にフィギュアのバウアーは、モデラー仲間の友人から頂いたドラゴンのキットを使用しました。
仲間って良いですね。
くぅー、黒騎士~! 林さんのは久しぶりに見ました。マーキング手書きは潔いですね。
そろそろデカールから脱却するべきなのかな。本物はデカールじゃありませんから。本体をアーダコーダとやって、本来手書き番号をフォントを使っている状況…。
No.16 高橋賢一様 トライスター IV号戦車D型 1pt
素組みで作り、塗装はピグメントを使わず色の塗り重ねで深みを出し、絵画調の仕上がりを目指しました。
色の塗り重ねでウェザリングを表現する志や良しであります。
それが生かされたかが完成品としての分かれ目か。 人生色々。明るくいきましょうゾ!
No.17 伊藤俊介様 「戦いに備えて」 10pt
IV号戦車の写真を載ってあった資料を読んだ時「これを作ってみようかな」と思ったから製作しました。
押入れにずっと置いたままの古いIV号戦車を製作しましたが、砲塔の後ろにある工具箱がちょっと大きすぎるし、ピタッと合わなかったのでやめて、プラ板でより小さく作りました。
他のパーツはそのまま組み立ててサーフェイサーをかけ、ダークイエローとサンディブラウンとホワイト(少量)と混ぜた塗料をやりました。
さびてる所はエナメルやファレポを使ってみようかなと思いましたが、なかったのでかわりに仕方なく油絵の具であびる色を塗りました。(塗りすぎました…。)
ジオラマはオリオンモデルズで買った草とかねんどの粉?を買い、ねんどの粉にピグメントを混ぜて土ができ、もりました。
テントは3本のしんちゅう棒で三角柱を作り、ティッシュで接着剤のかわりに水で薄めたボンドをぬって乾かし、同じ作業をくり返しました。
フィギュアはパテで作り、今日塗りました…。申しわけありません。
これは有名な写真の再現ですね。色々と工夫して仕上げているようです。サビは確かにやりすぎです。もうちょっと丁寧に製作されるとよいでしょう。それでも10ptも入っていました。がんばりましょう!
No.18 谷口直人様 IV号戦車H型 タミヤ (未成 汗)
AFV挑戦2作目。 わからない事だらけの為習作的。
・プラ板やプラ棒の加工を色々と試す為に、プラ部分のみでキットパーツと置き換え中。
作成途中の為、一部装備未着。アンテナなし。
塗装も途中です…(汗)
日々練習中であります。
2作目でこれだけいけば上等です。プラに置き換えるとか、目的を持った工作は将来効果を発揮してきます。谷口さんが「…であります」とくると姿勢を正してしまう某です。
No.19 高橋克実様 タミヤI V 号D型(…のようなもの) 10pt
「基本的にⅣ号D型に見えるものの、各部の寸法や計上は全く違う”似て非なるモノ”ですので、まともな形状に修正しようとすると大改造となります。
よって、全体的なシルエット変更はスッパリと諦め、細部の気になる部分のみ、ジャンクパーツから流用しました。
当初は起動輪を幅詰めし、カステン使用の予定でしたが、センターが幅詰めにより微妙にずれてしまい転輪と合わないことから、履帯がよれるので、マジックトラックでガッチリ組んでしまいました。
塗装は基本色とアースだけエアブラシし、ハイライトやシャドウを含め、汚しは全て油彩を使用して表現しています。
色々な色を混色して使用したので、何をというのは書けません。済みません。
最後に、37年も前のキットを基本的に変えずに売り続けるタ○ヤというメーカーの姿勢には消費者を馬鹿にしているとしか思えません。
これだけ情報が氾濫している現代において、このキットを平然と売っている厚顔無恥さには返って敬意を表しますが。」
よくぞ! よくぞ完成させてくれました
お主のことは分かっているので、我慢できるかが課題だったのです。
それでウェザリングまで! 某の貴殿に対する企みは大成功でありまする。 さすがです。
ズベズダがタイガーIを作る時代です。投資をキチンと行っているメーカーに、果たしてタ○ヤはユーザーにいかにアプローチしていくのだろうか…。組立安さはもう「売り」ではないのでしょうね。射出成型器は相手も最新式なんですから。ここはがんばっていただきたいんです。
No.20 タナカ ケイ様 タミヤ IV号戦車J型 12pt
1 ツェメリットコーティング再現&コーティング剥がれ表現 エポキシパテ
2 砲塔シュルツェン扉ヒンジ位置修正
3 ボッシュライト配線追加 真鍮線
4 ワイヤーロープを金属製に交換
5 ワイヤー掛けを真鍮線に交換
6 牽引ホールド金具追加
7 予備履帯ホールド追加 ドラゴン余剰パーツを改造したものと真鍮線で再現
8 尾灯追加 ドラゴン余剰パーツ
9 アンテナ追加
10 展示ベース自作 スチレンボードにプラ板を貼ったものに鉄錆風塗装
素組みのつもりが、終わってみると、細かいところをいろいろとやってました。
作品毎に腕が上がっていますね。タナカさんのは情景向きの作風ですね。ベースに載った時に威力を発揮します。次はぜひ情景で!
No.21 王 少華 4号E型DAK 12pt
二日間で作りました。
王さん、持って帰っちゃイカンですゾ。 二日で作り上げるとは…
No.22 重信聖作 タミヤIV号戦車J初期型 23pt
①車体下部や足回りには泥のテクスチャーを付けています。
②ポリの履帯は上部補助転輪間の垂れ下がりを付けています、極端過ぎますが・・・・。
③フェンダー、排気菅のヨレヨレ感、めくれ感を微妙に出しています。
④フェンダー後部のスプリングはギター弦で再現しています。
⑤予備履帯にはピン穴、ピンを入れました。
⑥ボッシュライトは作りこんでいます。
⑦シェルツェン支持架は薄く削っています。
⑧装甲板を荒らしています。
⑨全体にスジボリを施しています、別パーツっぽい感じにしたいのと墨入れが楽なので・・・・。
⑩装甲板のエッジを欠けさせています、使い込んだ感じを出すため、実車は欠けないと思います、よって「ウソ」です。
⑪砲塔の3つのハッチは可動処理しました、砲耳部は見えますが、車体のガランドウも丸見え、黒くブラックアウトするべきでした。
⑫車体前部の牽引フックかけにチェーンをつけましたがオーバースケールです。
⑬エッチングソーでコーティングしています。
結構頑張ったつもりなんですが素組みと大して変わらないのが悲しいです。
塗装は時間がなくて1日半しかかけられませんでした。
もうちょっと余裕を持たせて、製作の段取りをちゃんとやらないといけないというのが一番の反省点です。
えー、上手いですが、表面のウォッシングっぽい残りが少し…。
足回りの色味がピンクが強く単調です。
まー、おっきい作例やってる中で、よくここまで時間割いたなーってとこでしょうか。
No.23 木庭竜一郎様 ドラゴンIV号D型(ホワイトBOX) 1pt
未完成です。
エッチングNGということだったので、一度は諦めて、再開。でも時間切れ。残念。
アルティメットはピッタリでした。
完成、惜しかったですね。次は必ずやり遂げましょう!
No.24 佐々木勇二郎様 タミヤ4号D型 1pt
コメントなし
まずはここまでくればオッケーでしょう。未完成なれど、心意気や良し! ですね。
以上で参加作品のご紹介を終わります。
参加された皆さんには大変申しわけありませんが、某のつまらない一文を加筆させていただいております。
一般参加の方にも力作が多かったのですが、何せ、レナちかのボケボケ写真なので…
当日、有志の方がビデオ撮影をしていました。
ご希望の方はオリオンモデルズまで。
作例もあるようですので、気長に待っていただける方に実費で焼いてくれるそうです。
さぁー、もう12月!
ヤバイっス! どっちもこっちも締め切りだぁー!
ってとこに、TVの仕事入るかぁー!?
はぁー…
by shisyo_orion
| 2012-12-05 19:19
| 完成したぞ!