2012年 12月 08日
地球の終わりって…??? |
皆さん、こんにちは。
面白いムービーを見つけたのでご紹介いたします。
オーストラリアの首相であるジュリア・ギラード女史が、マヤの予言について「世界の終わりが来た」とオーストラリア国旗の前で語っています。
某も時々訪れているIn DeepさんのHPで、翻訳されたものがありました。
引用開始
-----------------------------------------------------------------------------------------
オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」と国民に宣言・・・という謎のニュース
真偽や理由は一切不明ながら、その映像が存在するという事実
ちょっとなんだかよくわからないニュースなんですが、タイトルの通りなんです。
オーストリアの現在の首相はジュリア・ギラードさんという女性なんですが、その人がカメラの前で下のようなことを言っているのです。下のはその演説(?)の冒頭部分です。
あとで動画も載せますが、ゆっくり喋っているので、比較的わかりやすい内容かと思いますが、「親愛なる国民の皆さん、世界の終わりが来ています」から始まって、
「マヤ暦は真実であることがわかりました」
あるいは、
「ゾンビやモンスターに襲われるなど、いかなる死の迎え方であっても、最後まで私は皆さんのために戦います」
などと続き、最後は、
「 Good luck to you all 」(国民の皆さんに幸あれ)
としめられています。
大体の内容を記しておきます。
ジュリア・ギラード首相の演説
2012.12.05
私の親愛なる同胞としてのオーストラリアの皆さん。
世界の終わりが来ています。
マヤカレンダーが真実だったことがわかるのです。
たとえ、科学者たちや、オーストラリア連邦科学産業研究機構( CSIRO )がそのことを確認できないとしても、私はトリプル J の予測は正確であることを確信しています。
最後の打撃が人肉を食らうゾンビによるものか、地獄から来た悪魔の怪物によるものか、あるいは、K-Pop の完全勝利から来るものか、それはわかりませんが、どんなものであろうと、あなたがたもご存じのように、私は最後まであなたたちのために戦います。
皆さんすべての幸運を祈ります。
「なんだこれ?」と正直、よくわからないのですが、考えられるのは、
1. 首相本人によるジョーク
2. 本人ではないそっくりさんなどによるジョーク
3. CG などによって編集されたねつ造動画
のどれかだと思ったのですが、本人であるかないかは見慣れていないのでよくわかりません。Google などでいろいろな彼女の顔を見る限り、同一人物には見えますけれど。
「2」もなさそうだし、動画を見ると、「3」もちょっと難しそう。
まあ、そのうちわかるんでしょうけれど、なんですかね。これ。
仮に本人が本気で言っているのだとしても、どうしてオーストラリアの首相に「この世の終わりがわかる?」という問題もあります。
しかしまあ・・・最近、いろいろなことがオーストラリアでは起きていますし、首相もお疲れであるという可能性もありますけれど。
というわけで、これだけなんですが、ものすごく気になりましたので、アップしてみました。
[追記] オーストラリアの報道を見ましたら、いくつものメディアで取り上げられていて、これは間違いなく首相ご本人のようです。意図についてはよくわかりません。
英語記事ですが、ヘラルド・サン、オーストラリアン、インターナショナル・ビジネスタイムズ の各メディアに記事として掲載されています。
----------------------------------------------------------------------------------------
引用終わり
という話でした。
今日の午後、MAXさんでの編集会議の後にその話を振ったのですが、
編集長さんが、
「でも、月刊ムーが23日発売で予告出てますよ。あいつらオーストラリアの首相よりこういう事は詳しいんじゃないですか?」 と…。
まさに…。
で、色々と調べてみると、なんとオーストラリアのラジオ局の宣伝の為に、首相自らが出演したということが分かりました
トリプルJという言葉が出てきますが、これはそのラジオ局のことです。
まったく人騒がせな!
何も考えないで貼り付けられたものを見ると、えええっ??? となってしまいますね。
情報というものは自分でキチンと調べる癖をつけなきゃネ、という例です。
模型でもそう。
何でもかんでも鵜呑みにしない。むしろ楽しむ感覚を持つようにすれば、素直に趣味の世界に浸れるのではないだろうか。
模型はご自身がその世界観(例え単品でも)を作り上げるのですからね。

宇宙の暗闇の中でもはっきりと意思表示する地球…
なくなって欲しくないですね。
面白いムービーを見つけたのでご紹介いたします。
オーストラリアの首相であるジュリア・ギラード女史が、マヤの予言について「世界の終わりが来た」とオーストラリア国旗の前で語っています。
某も時々訪れているIn DeepさんのHPで、翻訳されたものがありました。
引用開始
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オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が正しいことが証明されるのです」と国民に宣言・・・という謎のニュース
真偽や理由は一切不明ながら、その映像が存在するという事実
ちょっとなんだかよくわからないニュースなんですが、タイトルの通りなんです。
オーストリアの現在の首相はジュリア・ギラードさんという女性なんですが、その人がカメラの前で下のようなことを言っているのです。下のはその演説(?)の冒頭部分です。
あとで動画も載せますが、ゆっくり喋っているので、比較的わかりやすい内容かと思いますが、「親愛なる国民の皆さん、世界の終わりが来ています」から始まって、
「マヤ暦は真実であることがわかりました」
あるいは、
「ゾンビやモンスターに襲われるなど、いかなる死の迎え方であっても、最後まで私は皆さんのために戦います」
などと続き、最後は、
「 Good luck to you all 」(国民の皆さんに幸あれ)
としめられています。
大体の内容を記しておきます。
ジュリア・ギラード首相の演説
2012.12.05
私の親愛なる同胞としてのオーストラリアの皆さん。
世界の終わりが来ています。
マヤカレンダーが真実だったことがわかるのです。
たとえ、科学者たちや、オーストラリア連邦科学産業研究機構( CSIRO )がそのことを確認できないとしても、私はトリプル J の予測は正確であることを確信しています。
最後の打撃が人肉を食らうゾンビによるものか、地獄から来た悪魔の怪物によるものか、あるいは、K-Pop の完全勝利から来るものか、それはわかりませんが、どんなものであろうと、あなたがたもご存じのように、私は最後まであなたたちのために戦います。
皆さんすべての幸運を祈ります。
「なんだこれ?」と正直、よくわからないのですが、考えられるのは、
1. 首相本人によるジョーク
2. 本人ではないそっくりさんなどによるジョーク
3. CG などによって編集されたねつ造動画
のどれかだと思ったのですが、本人であるかないかは見慣れていないのでよくわかりません。Google などでいろいろな彼女の顔を見る限り、同一人物には見えますけれど。
「2」もなさそうだし、動画を見ると、「3」もちょっと難しそう。
まあ、そのうちわかるんでしょうけれど、なんですかね。これ。
仮に本人が本気で言っているのだとしても、どうしてオーストラリアの首相に「この世の終わりがわかる?」という問題もあります。
しかしまあ・・・最近、いろいろなことがオーストラリアでは起きていますし、首相もお疲れであるという可能性もありますけれど。
というわけで、これだけなんですが、ものすごく気になりましたので、アップしてみました。
[追記] オーストラリアの報道を見ましたら、いくつものメディアで取り上げられていて、これは間違いなく首相ご本人のようです。意図についてはよくわかりません。
英語記事ですが、ヘラルド・サン、オーストラリアン、インターナショナル・ビジネスタイムズ の各メディアに記事として掲載されています。
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引用終わり
という話でした。
今日の午後、MAXさんでの編集会議の後にその話を振ったのですが、
編集長さんが、
「でも、月刊ムーが23日発売で予告出てますよ。あいつらオーストラリアの首相よりこういう事は詳しいんじゃないですか?」 と…。
まさに…。
で、色々と調べてみると、なんとオーストラリアのラジオ局の宣伝の為に、首相自らが出演したということが分かりました

トリプルJという言葉が出てきますが、これはそのラジオ局のことです。
まったく人騒がせな!

何も考えないで貼り付けられたものを見ると、えええっ??? となってしまいますね。
情報というものは自分でキチンと調べる癖をつけなきゃネ、という例です。
模型でもそう。
何でもかんでも鵜呑みにしない。むしろ楽しむ感覚を持つようにすれば、素直に趣味の世界に浸れるのではないだろうか。
模型はご自身がその世界観(例え単品でも)を作り上げるのですからね。

宇宙の暗闇の中でもはっきりと意思表示する地球…
なくなって欲しくないですね。
by shisyo_orion
| 2012-12-08 01:50
| 見聞録