2013年 05月 28日
2013年オリオンモデルズコンテスト作品発表1 |
皆さん、長野県よりこんにちは!
日曜日は2次会の後、コインパーキングに車を1泊(夜間最大500円)させ、後楽園のラクーアで朝まで寝ました。考えようによったら、サウナ・温泉に入って朝まで大体5000円位は安いかな。
そこまでの往復も都営バスを利用し、東京のコンクリートジャングルを眺めながらの「ちょいお上りさん」みたいな感じでした。
翌日はまずは模型問屋さんへご挨拶。商品見るとついジャンジャカ仕入れしたくなるのをじっと堪え、お客さんの注文分と必要なものだけにしましたが、新製品への誘惑には勝てませんでした。
それからアートボックスさんへご挨拶。
市村社長と久しぶりのご対面。最近の状況を聞き、お土産に大日本絵画刊の「アハトゥンク・ガールズパンツァー」の本とガルパンデカールを頂きました。 ごっつあんです!
忘れてならない新紀元社さんへもご挨拶。
納品遅れて申し訳ありません…。
色々と新企画(本)などの話もチラホラと。
レナちかは友達とディズニーランドへ行っていたので、夕方まではマリーナが隊長です。あっち・コッチと行き、6時にレナと東京駅で待ち合わせてから長野県へ一路夜間行軍となりました。
さて、オリコンの作品をご紹介いたしましょう。
No.1 やまうちかずひろ様 「AH-1S KISARAZU2012」
実機に合わせてエンジン排気口のIRサプレッサーを切り取り。
ベースの茶をエアブラシした後の迷彩を筆で塗装してみました。
大判3分割デカールの隅っこが巻き込まれて、うまく繋がりませんでした。精進します。
上級に昇段!
ホントにこういう塗装して戦うんかいな?
いや、分かってますよ、ハイ。 仕上げも巧くなったので、これからに期待です。
No.2 大竹一之様 「ティーガーI」
草植えに思ったより時間を取られ、他の作業が送れ、今朝何とかできました。
2013年オリオン賞! ついでに錬師昇段! このところの上達著しい大竹さん。見るたびに、「えっ? どうしちゃったの?」と思うこのごろです。 フィギュアはデカールということで完全に騙されましたが、それを引いても十分な実力を付けてきました。おめでとうございます。
No.3 土屋吉史様 「遥かなるアルデンヌ」
人生初のジオラマ作品。以前オリオンで製作して以来、出品する機会がなかったので出品。
手すり、アンテナを真ちゅう線で作り直したり、初めてのレジン製作・可動履帯組立等、初めてつくしの作品となりました。
上級に昇段!
ご奉公に精を出される毎日ながら、コツコツと地道に力を付けてきています。
これを機に、ドンドン経験地を積むべく作品を増やしていきましょう。
北富士から小海は近いでっせ! へへへ。
No.4 高橋賢一様 「Take a break ちょっと一息」
基本に忠実に。 師匠の名作のジープのビネット(確かトランプしている最中に敵が襲ってくるというシチュエーションのやつ)をオマージュした作品です。最初は何もないシチュアーションでしたが、結局フィギュアを添えてスローリーを演出しました。それでも構図などは師匠の作品を参考にしました。
錬師に昇段!
う~む、アレね。そういう見方もあったか。つまり、そう感じさせることができるものだったんですね。 高橋さんは巧いので、もう少し揉んであげますので、しっかりと精進してくださいな。
No.5 おおもりけんいち様 「タミヤ・恐竜だそう~」
押入れ物置4月の連休に片付けたら、恐竜の模型たくさん出てきました。
気分転換にと、かまわず一気に製作いたしました。金曜夜から作れば日曜日には塗装して格好つきました。 恐竜さんは全体的に明るめになるように注意して、ラッカー塗料下塗り、エナメルで仕上げてみました。
ブラキオサウルスは、当初、ゾウさん風にグレーでしたが、かみさんのクレームにより、次にキリンさん風に迷彩、しかしまたまたクレームによりこの色ダークイエローに落ち着きました。
接着面、パーティングライン等で皮膚のモールドなくなっている部分は、いろいろ試してみましたが、結局、細筆でしわを書き込んでいます。
おおもりさんは模型作りの巾が広いですねー。いつも何が出るか楽しみにしているんです。
恐竜のことは最近新しい学説も出てきて、毛に覆われていたという話もあります。実際のところは誰もまだよく分からないということなんですから自由度は高い模型ジャンルですね。
途中ですが、一度ここまでにします。
又後で続けます。
再開します。
No.6 おおもりけんいち様
タイトル: ステゴザウルス骨格模型
"使用キット(改造パーツ、特殊素材等 なるべく詳しく)
使用キット : グレンコモデル ステゴザウルス
基本改造せず、ストレート組み立てですが、補強のため各所真鍮ピンを差し込んでいます。
制作期間:3週間
"コメント(アピールしたい事、苦労した事、どうしても言いたい事など)
押入れ物置4月の連休に片付けたら、恐竜の模型たくさん出てきました。気分転換にと、
かまわず一気に制作いたしました。接着して弱い部分は、中に真鍮製を入れて補
強してみました。そのまま組むとシッポが地面につくので少し角度変えてみまし
た。バリ取りや仮組に時間かかりましたが、何とか格好になりました。
一番悩んだのが何色に塗るかでした、理科室の人体骨格模型のように白系か?
それとも博物館のようにダークイエローや茶系がいいか???
結局あまり使わないブロンズ系に落ち着きました。
下塗りはラッカー銀色に、タミヤアクリルのブロンズを吹いてみました。
部分的に墨入れシャドー吹きして、金色、銀色でドライブラシ、最後につやあり
クリアー塗料を全体に吹いています。
ベース台は今回珍しく木を使いました。水性ニス+クリヤーで塗装しました。
おまけ
この骨格形状は、1970年以前のもので、再版された「グレンコモデル」のこのキットは1995年
と書いてありました。調べたら、昔昔の「リンゴートイ」型(1960年台)のよう
です。「ジュラシックパーク」の公開1993年に合わせ再版されたようです。
恐竜作品2連発。何かに取り付かれたように作業されていたことでしょうなー。
テーマなしのコンテストだけに、楽しい内容です。
No.7 木村隆之(ワンナイト)様 「English Foot Soldier Agincourt」
去年のオリオンの忘年会のクジ引きの賞品ですが、重信さんから「どうせ作らないクセに~」と大変ありがたいお言葉をいただきました。 そう言われちゃダマってられねぇ。 というわけで、ピースケさん、1/15四号(バンダイ9を期待しております!!
こういうことがきっかけとなって、今までの精進が突然花開くもんです。
最初は「えっ? 誰の?」 とビックリしました。動機はどうでも、丁寧にやってみることを心がけてくださいな。
No.8 金田光夫様 「ワルシャワ・ゲットー蜂起」
有名な戦史写真「ワルシャワ・ゲットー蜂起」ネタに作成。
場面は戦史写真の1分後、という雰囲気。
警察用の短機銃はないので、MP-40で代用。
雰囲気重視・・・でいいでしょ。深く突っ込まないの!
1/16スケールで意欲的に作品を発表されているKINさんの最新作ですな。
ホント有名名写真だけに、その1分後という分かったような、分からないような説明に、妙に納得してしまう某です。今回はセットがないだけに、人物勝負です。目ん玉、もう少し大きく丸くして、頼む! できればリングと虹彩の色とか云々。オマケに白をチョンとやれば…。「できませんって!」というのが聞こえてきますな。へへへ。
No.9 羽富静雄様 「フェラーリ312T4」
ホワイトメタルの研磨に苦労した。
センセ、モデルファクトリーヒロのをとうとう完成させましたねっ!
ピカピカじゃないですかー。リヤウイングはメタル地肌ですかねー。ちょっと気になりました。
ところで赤城は??? 帆船は??? ご苦労様でした~。
No.10 ぴーすけ天野様
今回は時間が無かったので情景はあきらめ、単品として頑張って
みました。
ロシア物がやってみたかったのと、軽車両が作ってみたかったので
これを選んでみました。
もっときれいにする予定だったのですが、汚しすぎですね。
かなりの方が応募用紙ごと持ち帰ってしまったようです。
でもぴーちゃんは最後まで居たしナー。某が紛失したかなー…
大変地味なアイテムだけに、もう少し明るく塗装し、ウェザリングとの際立たせをするともっと良くなるでしょう。このままでも、よーく見ると気を使っているのが分かるだけに…。あとちょっとですな。
日曜日は2次会の後、コインパーキングに車を1泊(夜間最大500円)させ、後楽園のラクーアで朝まで寝ました。考えようによったら、サウナ・温泉に入って朝まで大体5000円位は安いかな。
そこまでの往復も都営バスを利用し、東京のコンクリートジャングルを眺めながらの「ちょいお上りさん」みたいな感じでした。
翌日はまずは模型問屋さんへご挨拶。商品見るとついジャンジャカ仕入れしたくなるのをじっと堪え、お客さんの注文分と必要なものだけにしましたが、新製品への誘惑には勝てませんでした。
それからアートボックスさんへご挨拶。
市村社長と久しぶりのご対面。最近の状況を聞き、お土産に大日本絵画刊の「アハトゥンク・ガールズパンツァー」の本とガルパンデカールを頂きました。 ごっつあんです!
忘れてならない新紀元社さんへもご挨拶。
納品遅れて申し訳ありません…。
色々と新企画(本)などの話もチラホラと。
レナちかは友達とディズニーランドへ行っていたので、夕方まではマリーナが隊長です。あっち・コッチと行き、6時にレナと東京駅で待ち合わせてから長野県へ一路夜間行軍となりました。
さて、オリコンの作品をご紹介いたしましょう。
No.1 やまうちかずひろ様 「AH-1S KISARAZU2012」
実機に合わせてエンジン排気口のIRサプレッサーを切り取り。
ベースの茶をエアブラシした後の迷彩を筆で塗装してみました。
大判3分割デカールの隅っこが巻き込まれて、うまく繋がりませんでした。精進します。
上級に昇段!
ホントにこういう塗装して戦うんかいな?
いや、分かってますよ、ハイ。 仕上げも巧くなったので、これからに期待です。
No.2 大竹一之様 「ティーガーI」
草植えに思ったより時間を取られ、他の作業が送れ、今朝何とかできました。
2013年オリオン賞! ついでに錬師昇段! このところの上達著しい大竹さん。見るたびに、「えっ? どうしちゃったの?」と思うこのごろです。 フィギュアはデカールということで完全に騙されましたが、それを引いても十分な実力を付けてきました。おめでとうございます。
No.3 土屋吉史様 「遥かなるアルデンヌ」
人生初のジオラマ作品。以前オリオンで製作して以来、出品する機会がなかったので出品。
手すり、アンテナを真ちゅう線で作り直したり、初めてのレジン製作・可動履帯組立等、初めてつくしの作品となりました。
上級に昇段!
ご奉公に精を出される毎日ながら、コツコツと地道に力を付けてきています。
これを機に、ドンドン経験地を積むべく作品を増やしていきましょう。
北富士から小海は近いでっせ! へへへ。
No.4 高橋賢一様 「Take a break ちょっと一息」
基本に忠実に。 師匠の名作のジープのビネット(確かトランプしている最中に敵が襲ってくるというシチュエーションのやつ)をオマージュした作品です。最初は何もないシチュアーションでしたが、結局フィギュアを添えてスローリーを演出しました。それでも構図などは師匠の作品を参考にしました。
錬師に昇段!
う~む、アレね。そういう見方もあったか。つまり、そう感じさせることができるものだったんですね。 高橋さんは巧いので、もう少し揉んであげますので、しっかりと精進してくださいな。
No.5 おおもりけんいち様 「タミヤ・恐竜だそう~」
押入れ物置4月の連休に片付けたら、恐竜の模型たくさん出てきました。
気分転換にと、かまわず一気に製作いたしました。金曜夜から作れば日曜日には塗装して格好つきました。 恐竜さんは全体的に明るめになるように注意して、ラッカー塗料下塗り、エナメルで仕上げてみました。
ブラキオサウルスは、当初、ゾウさん風にグレーでしたが、かみさんのクレームにより、次にキリンさん風に迷彩、しかしまたまたクレームによりこの色ダークイエローに落ち着きました。
接着面、パーティングライン等で皮膚のモールドなくなっている部分は、いろいろ試してみましたが、結局、細筆でしわを書き込んでいます。
おおもりさんは模型作りの巾が広いですねー。いつも何が出るか楽しみにしているんです。
恐竜のことは最近新しい学説も出てきて、毛に覆われていたという話もあります。実際のところは誰もまだよく分からないということなんですから自由度は高い模型ジャンルですね。
途中ですが、一度ここまでにします。
又後で続けます。
再開します。
No.6 おおもりけんいち様
タイトル: ステゴザウルス骨格模型
"使用キット(改造パーツ、特殊素材等 なるべく詳しく)
使用キット : グレンコモデル ステゴザウルス
基本改造せず、ストレート組み立てですが、補強のため各所真鍮ピンを差し込んでいます。
制作期間:3週間
"コメント(アピールしたい事、苦労した事、どうしても言いたい事など)
押入れ物置4月の連休に片付けたら、恐竜の模型たくさん出てきました。気分転換にと、
かまわず一気に制作いたしました。接着して弱い部分は、中に真鍮製を入れて補
強してみました。そのまま組むとシッポが地面につくので少し角度変えてみまし
た。バリ取りや仮組に時間かかりましたが、何とか格好になりました。
一番悩んだのが何色に塗るかでした、理科室の人体骨格模型のように白系か?
それとも博物館のようにダークイエローや茶系がいいか???
結局あまり使わないブロンズ系に落ち着きました。
下塗りはラッカー銀色に、タミヤアクリルのブロンズを吹いてみました。
部分的に墨入れシャドー吹きして、金色、銀色でドライブラシ、最後につやあり
クリアー塗料を全体に吹いています。
ベース台は今回珍しく木を使いました。水性ニス+クリヤーで塗装しました。
おまけ
この骨格形状は、1970年以前のもので、再版された「グレンコモデル」のこのキットは1995年
と書いてありました。調べたら、昔昔の「リンゴートイ」型(1960年台)のよう
です。「ジュラシックパーク」の公開1993年に合わせ再版されたようです。
恐竜作品2連発。何かに取り付かれたように作業されていたことでしょうなー。
テーマなしのコンテストだけに、楽しい内容です。
No.7 木村隆之(ワンナイト)様 「English Foot Soldier Agincourt」
去年のオリオンの忘年会のクジ引きの賞品ですが、重信さんから「どうせ作らないクセに~」と大変ありがたいお言葉をいただきました。 そう言われちゃダマってられねぇ。 というわけで、ピースケさん、1/15四号(バンダイ9を期待しております!!
こういうことがきっかけとなって、今までの精進が突然花開くもんです。
最初は「えっ? 誰の?」 とビックリしました。動機はどうでも、丁寧にやってみることを心がけてくださいな。
No.8 金田光夫様 「ワルシャワ・ゲットー蜂起」
有名な戦史写真「ワルシャワ・ゲットー蜂起」ネタに作成。
場面は戦史写真の1分後、という雰囲気。
警察用の短機銃はないので、MP-40で代用。
雰囲気重視・・・でいいでしょ。深く突っ込まないの!
1/16スケールで意欲的に作品を発表されているKINさんの最新作ですな。
ホント有名名写真だけに、その1分後という分かったような、分からないような説明に、妙に納得してしまう某です。今回はセットがないだけに、人物勝負です。目ん玉、もう少し大きく丸くして、頼む! できればリングと虹彩の色とか云々。オマケに白をチョンとやれば…。「できませんって!」というのが聞こえてきますな。へへへ。
No.9 羽富静雄様 「フェラーリ312T4」
ホワイトメタルの研磨に苦労した。
センセ、モデルファクトリーヒロのをとうとう完成させましたねっ!
ピカピカじゃないですかー。リヤウイングはメタル地肌ですかねー。ちょっと気になりました。
ところで赤城は??? 帆船は??? ご苦労様でした~。
No.10 ぴーすけ天野様
今回は時間が無かったので情景はあきらめ、単品として頑張って
みました。
ロシア物がやってみたかったのと、軽車両が作ってみたかったので
これを選んでみました。
もっときれいにする予定だったのですが、汚しすぎですね。
かなりの方が応募用紙ごと持ち帰ってしまったようです。
でもぴーちゃんは最後まで居たしナー。某が紛失したかなー…
大変地味なアイテムだけに、もう少し明るく塗装し、ウェザリングとの際立たせをするともっと良くなるでしょう。このままでも、よーく見ると気を使っているのが分かるだけに…。あとちょっとですな。
by shisyo_orion
| 2013-05-28 17:29
| 小海町通信