2013年 05月 28日
2013年オリオンモデルズコンテスト作品発表2 |
No.11 秋月にか様
タイトル: "Tut, Tut!! That's Unseasonable!!"
使用キット:1/35 タミヤ T-35-76 '43 ChTZ チェリヤビンスク
コメント本文:
ヘアスプレーを使った冬季迷彩の練習がてら作ってみました。
履帯のみAFVクラブの履帯。あとは素組み。フェンダーのダメージ、溶接溶断痕以外のディテールアップもあまりしておりません。
'43年のプレス砲塔のT-34を鹵獲してグレーにはたぶん塗らなかったと思います。が、今回はグレーに塗りたくて勝手に「鹵獲車輌には余ったグレーを塗っていた連中もいたんだろう」という脳内設定です。
春になって車輌全体にやんわりと土埃がついた感じに仕上げましたが(薄めたフラットアース等をエア圧を低くして遠くから吹き)、春になったとしては冬季迷彩が残り過ぎてますね。
お店で売られていたAberの角型燃料タンクを着けたかったのですが……これも悔やまれます。
個人的には楽しく作れた1輌です。
錬師に昇段!
うむ。巧いですね。会場でも言いましたが、ホント情景作品で勝負してみよう。
情景の地面に載った車輌ならコメントの説得力が出てきます。春とふんわり土埃、この地面があってこそです。次回に大いに期待します。
No.12 河野様
コメント不明
中級認定
さぁー、ここからですゾ、ここから。作った・配置した。で、この戦車・人物、どこから来たか。
その地面の色を車輌の下部に施すのです。思い切ってやってみよう!
No.13 川野公利様 「96式装輪装甲車」
未完。 初めてエアブラシを使用。 部品が細かく大変でした。
中級認定
えー! ホントに初めて? 某の初めての時よりイケてます。この調子で結構です。
No.14 海野様 「???」
コメント不明
教師昇段!
ううー、気になるくらいイイ感じです。ハイライト吹きは軽くですゾ。強いと自然さが失われるので注意してくださいね。今でギリです。教師になると、フィギュアや情景もマスターしていなくてはなりません。これからも頑張ってくださいね。
No.15 海野様
コメント不明
14番と同じ仕上げです。連作したのでしょうな。
No.16 後藤敏生様 「ハッピータイガー」
インテリアパーツ(アカデミー)の合いが悪い。
ブログ(村の模型屋)に製作記を載せています。
塗装はハンブロール筆塗りです。
この方は一徹してハンブロールの筆塗りです。もうちょっと鮮やかさがあると単品としての見栄えがよくなると思います。
No.17 後藤敏生様 「IV号G型」
インテリアの組み込み。
塗装はハンブロールの筆塗りです。
筆塗りでもできるということを証明しつづけるタフガイ。
頭が下がります。
No.18 山本英彩様 「ショット」
汚しの学習をしてみました。
コメントにあるとおり、車輌も含めてウェザリングの色味にこだわったのが伝わります。
高段位者だけに気になったのは、地面の溝を乗り越えている部分。ここは転輪と履帯が少し沈むと分かりやすいです。地を這う戦車は、地面との関係は非常に重要です。
No.19 杉町幸彦様 「74式」
三色の冬季迷彩で作ってみました。
白の冬季迷彩はボケ気味になります。模型ではデッキタンを混ぜて暖色系の白を使うとよいでしょう。白はトップのハイライト部分にちょこっと使うと、情報量ともに調和のとれた冬季迷彩になります。
No.20 がしゃ様 ガールズ&パンツァー IV号D型改H型
ガルパン版発売前に作った物。西住みほは内藤あんも氏のキット。
動くのイイねぇ~。ガルパンネタだけど、ぜんぜんオッケーです。 がしゃ坊らしい作品ですな。
No.21 がしゃ様 ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー」
ガルパン仕様に合わせて実戦用から試作型へ改造。
一連でドンドコ製作されているのはs大変結構なことです。 昨年末からの完成頻度って、がしゃ坊の新記録じゃない?
No.22 清水喜隆様 未完成(ボクシング)
完成できませんでした。
清水さんはやっぱ色物で◎でしょう!
続く。
by shisyo_orion
| 2013-05-28 23:27
| 小海町通信