2013年 09月 24日
火入れの儀式と「木を伐ります」他 |
皆さん、長野県よりこんにちは!
今日だと思ってたアトリエの床工事、明後日に延期されました…。
こういう所は、結構ルーズな感じでして、東京では考えられないですなー。
折角朝6時に起きて、本棚の本やら、机の周辺を綺麗に移動したのにナー。
さて、ストーブが我が家に入っても、どうやって燃やすの???
バーベキューの火もうまく燃やせないのに。↓
(カインズで買った着火剤入り炭、火がつきませんワ。)
先週、ストーブ屋さんの営業氏が、「火入れ」の説明に来ました。
ダッチストーブ初の火入れ式というわけです。

カラカラに乾いた木材を持参してきたので、真剣に説明を聞いていました。
薪は普通、割ってから1年以上乾燥させるってことです。
ちょっと待ってヨ
、ウチはこれからですゼ~…

フムフム。ここまではわかります。えっ? 太い木が下ですか~?

最初に火をつけるのは家の女性ってことで、お役目の回ってきたマリーナはニコニコしながら蝋入りチューブの着火剤に火をつけております。

無事火がつき始めました~! って当たり前ですな。
この後、さらに説明を受けて、4回位は慣らし運転をするということでした。
キャストですので、いきなりバンバン燃やして温度上げると、ストーブ本体が割れることもあるとか。
燃えている火を見ていると、焚き火とかと違い、火が下の木に燃え移っていきます。
これまでの考えだと、最初に細かい木などで、火を起こし、順次太い木を重ねていくと思っていました。
ところが、このような密閉式のストーブはこういう方法でも十分に火が回るということがわかりました。
写真の量ですと、1時間持たないで燃え尽きてしまいましたゾ!
バネ指の駐車と同じ位の衝撃が走りました。
この冬、大丈夫か~?

ということで、せっせと木を伐り出しておりますっ!
チェンソーの2サイクルエンジンを全開に吹かして切断しています。腰にはサポーターをしていますが、中腰での作業は辛いですゾ。

ゴロン 約40cm強で輪切りにしていきます。
ストーブの室内径は50cmなので、45cm位がこのクラスでは標準の伐り出しサイズとなります。
ゴムブーツは先端部に鉄が入っているので、足元にゴロンと落ちても大丈夫です。
軽トラの荷台に2段で満杯になるまでやると、相当にくたびれます。
プラモ作っている筋肉なんて、使い物になりませんがな。
皆さん、老後になんて甘いです。 こういうことは早ければ早いほどイイってことです。

温泉友達(大先輩)の新井さん、御覧のように山の中の渓谷に住んでいます。
護岸が新しいのは、数年前の大雨で護岸が2m位抉られたそうです。 コワッ!
優雅に見えますか?

ぜ~んぶ、一人で家を作ったそーですよ!


別荘に住んでますなんて、恥ずかしくなってきました。

ユンボも持っています…。山を切り開いて家の基礎を作ったそうです。 ナントモ…

はっ、8輪装甲車も持っていますわ。あきれるというか、穴があったら入りたい心境です。
この方に色々とここでの暮らしや薪のことなどでお世話になっています。

木も半端じゃないくらい蓄えています。
週末の別荘暮らしじゃなくて、永住するにはこれくらい必要なの? はぁ~…

木を伐るのばかりではありません。今日は工事で出てきた石の設置をやりました。

造園業者さんと一緒になって石積みと階段の設置をしました。
ユニックじゃないと、重い石は動きませんから。

お手製の階段が作り終わりましたぁー! 左右に石を積んだおかげで、ちょっと見立派に見えますな。
あとはこの冬を越して、地上がり・地下がりで壊れなけりゃいいんですけど…。

午後は日も差して、土木工事はちょっと汗をかきました。
力仕事の疲れは温泉で治ります。
ビックリしたのは、外での「仕事」のせいで、腕が日焼けで「百姓日焼け」になっていたことです。
ウエストも引き締まり、ジーンズもワンサイズダウンしました。(病気じゃありませんよ)
「木を伐ります」ばかりではストーブは焚けません。
「木を割ります」はまだこれからです。
この冬、間に合うか~???
10/2~4の3日間、東京からTVの取材撮影で缶詰めになります。
その前に木を伐らなきゃならないし、割らなきゃならないしー、あれもこれもやらなきゃならないしー…。
毎日がこんな感じで過ごしております。
長野県松原湖高原より仲田裕之がお送りいたしましたー!
今日だと思ってたアトリエの床工事、明後日に延期されました…。
こういう所は、結構ルーズな感じでして、東京では考えられないですなー。
折角朝6時に起きて、本棚の本やら、机の周辺を綺麗に移動したのにナー。
さて、ストーブが我が家に入っても、どうやって燃やすの???
バーベキューの火もうまく燃やせないのに。↓
(カインズで買った着火剤入り炭、火がつきませんワ。)
先週、ストーブ屋さんの営業氏が、「火入れ」の説明に来ました。
ダッチストーブ初の火入れ式というわけです。

カラカラに乾いた木材を持参してきたので、真剣に説明を聞いていました。

薪は普通、割ってから1年以上乾燥させるってことです。

ちょっと待ってヨ


フムフム。ここまではわかります。えっ? 太い木が下ですか~?

最初に火をつけるのは家の女性ってことで、お役目の回ってきたマリーナはニコニコしながら蝋入りチューブの着火剤に火をつけております。


無事火がつき始めました~! って当たり前ですな。
この後、さらに説明を受けて、4回位は慣らし運転をするということでした。
キャストですので、いきなりバンバン燃やして温度上げると、ストーブ本体が割れることもあるとか。

燃えている火を見ていると、焚き火とかと違い、火が下の木に燃え移っていきます。
これまでの考えだと、最初に細かい木などで、火を起こし、順次太い木を重ねていくと思っていました。
ところが、このような密閉式のストーブはこういう方法でも十分に火が回るということがわかりました。
写真の量ですと、1時間持たないで燃え尽きてしまいましたゾ!
バネ指の駐車と同じ位の衝撃が走りました。
この冬、大丈夫か~?


ということで、せっせと木を伐り出しておりますっ!
チェンソーの2サイクルエンジンを全開に吹かして切断しています。腰にはサポーターをしていますが、中腰での作業は辛いですゾ。

ゴロン 約40cm強で輪切りにしていきます。
ストーブの室内径は50cmなので、45cm位がこのクラスでは標準の伐り出しサイズとなります。
ゴムブーツは先端部に鉄が入っているので、足元にゴロンと落ちても大丈夫です。
軽トラの荷台に2段で満杯になるまでやると、相当にくたびれます。
プラモ作っている筋肉なんて、使い物になりませんがな。

皆さん、老後になんて甘いです。 こういうことは早ければ早いほどイイってことです。

温泉友達(大先輩)の新井さん、御覧のように山の中の渓谷に住んでいます。
護岸が新しいのは、数年前の大雨で護岸が2m位抉られたそうです。 コワッ!
優雅に見えますか?

ぜ~んぶ、一人で家を作ったそーですよ!



別荘に住んでますなんて、恥ずかしくなってきました。

ユンボも持っています…。山を切り開いて家の基礎を作ったそうです。 ナントモ…


はっ、8輪装甲車も持っていますわ。あきれるというか、穴があったら入りたい心境です。
この方に色々とここでの暮らしや薪のことなどでお世話になっています。

木も半端じゃないくらい蓄えています。
週末の別荘暮らしじゃなくて、永住するにはこれくらい必要なの? はぁ~…


木を伐るのばかりではありません。今日は工事で出てきた石の設置をやりました。

造園業者さんと一緒になって石積みと階段の設置をしました。
ユニックじゃないと、重い石は動きませんから。


お手製の階段が作り終わりましたぁー! 左右に石を積んだおかげで、ちょっと見立派に見えますな。
あとはこの冬を越して、地上がり・地下がりで壊れなけりゃいいんですけど…。

午後は日も差して、土木工事はちょっと汗をかきました。

力仕事の疲れは温泉で治ります。
ビックリしたのは、外での「仕事」のせいで、腕が日焼けで「百姓日焼け」になっていたことです。
ウエストも引き締まり、ジーンズもワンサイズダウンしました。(病気じゃありませんよ)
「木を伐ります」ばかりではストーブは焚けません。
「木を割ります」はまだこれからです。
この冬、間に合うか~???
10/2~4の3日間、東京からTVの取材撮影で缶詰めになります。
その前に木を伐らなきゃならないし、割らなきゃならないしー、あれもこれもやらなきゃならないしー…。
毎日がこんな感じで過ごしております。
長野県松原湖高原より仲田裕之がお送りいたしましたー!
by shisyo_orion
| 2013-09-24 22:56
| 小海町通信