2013年 10月 23日
今週末、世紀の気象現象が見られるかっ! |
皆さん、長野県よりこんにちは!
今日は嵐の前の静けさだったので、急遽上京し、JCOM撮影の為の打ち合わせと仕入れ・新紀元社さんでの打ち合わせをこなし、トンボ返りで帰宅しました。
色々な所に寄りたかったんですが、台風がチ被近づいているので仕方なかったです。
さてタイトルにあるように、日本列島は風雲急を告げているようである。
ヤッホーの温泉で見た「信濃毎日新聞の片隅に小さく出ていた記事に衝撃を受けたのです。
何かというと「藤原効果」という、台風がお互い接近した時に起こる現象です。
ウィキで調べればわかりますが、実際どうなるかわからないという現象です。
いくつかのタイプがあるようですが、どうも日本の真上で左回りのダンスを踊るように思えてならないのです。
TVなどの台風の進路予想図はあてになりません。
それぞれを偏西風の流れで解説しているだけです。
それでも週末に見事クロスさせていますからね。
実際どういうことになるか気象庁もわからないので、台風の動きが変わるとは付け加えていますけど・・・。
ウィキより転載
熱帯低気圧は、大まかには近くの亜熱帯高気圧や気圧の谷に伴う上空の風に吹き流されて移動していく。近くに別の熱帯低気圧が存在する場合、その熱帯低気圧に反時計回りに吹き込む風によって吹き流される効果が付け加わる。そのため2つの熱帯低気圧が接近すると、それぞれがもう片方の熱帯低気圧の周りを反時計回りに接近しながら移動していくことになる。これにさらに、亜熱帯高気圧や気圧の谷の風に吹き流される運動が足し合わされるため、熱帯低気圧ごとにかなり異なった動きが見られる。
藤原の効果が見られるようになる熱帯低気圧間の距離はその熱帯低気圧の大きさや強さにより異なるが、だいたい1000km以内とされている。このような距離に熱帯低気圧が複数存在することは大西洋やインド洋ではあまり見られず、ほとんどが太平洋上、特に北西太平洋に多く見られる。
藤原の効果は6つに分類されている。
相寄り型
弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。
指向型
片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。
追従型
片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。
時間待ち型
東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。
同行型
2つの熱帯低気圧が並行して移動する。
離反型
東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。
1993年にグレッグ・ホランドとマーク・ランダーは藤原の効果を解析して、これが単純に反時計回りに回転しながら接近していく運動ではなく、接近 - 捕獲 - 反時計回りの回転 - 解放 - 離脱といったプロセスを経る運動であることを示している。ただ、接近した台風がお互いに複雑な動きをする理由としては、互いの風の影響ではないか、というおおまかな仮説が立てられているものの、詳しく分かっていないのが現状である。
藤原の効果の実証の過程で、水槽内に人工的に発生させた2つの水の渦が接近時に複雑な動きをすることなどが示されたように、力学的には「2つ以上の渦の間に働く相互作用」が藤原効果の原因ではないかとされている。そのため、沖永良部台風が台風ではない寒冷渦(回転する冷たい空気の塊)と藤原効果を起こしたように、台風以外の低気圧や気流の渦などでも藤原効果のような現象が見られることがあるが、台風が関わっていない場合は「藤原(の)効果」と呼ぶことはほとんどない。
以上転載おわり
典型的というか、やはり28号のほうが905hpsと脅威的な勢力でスピードも速く、一路日本を目指しています。
ニュースで報じられている27号のほうは、雨の影響が出てきて心配されていますが、スピードも遅く、関東・福島あたりで2つがカチ合う予想図となっています。
オイオイ勘弁してくださいよー、ってな感じです。
相寄り方、2つが一緒になってスーパー台風になっちゃう???
指向型、ネズミ花火みたいにクルクルお互いの回りをまわっちゃう???
追従型、それにしてもお互いの持つ力が連続して列島を襲うだろうなー。
時間待ち型、実際そのようになっていますが、今後は???
同行型、 予報ではクロスしちゃってます。
離反型、一度過ぎた所を又戻ったら大変な災害になっちゃうでしょう。
ということで、いずれにしても世紀の気象現象が日本列島でみられるということです・・・
都市では浸水は避けられず、地下は絶対ダメでしょう。
ここ松原湖高原も全ての山間部と同じで、表層崩壊の危険はあるでしょうね。
いやはやまったく、どうしてこんなことになっちゃったのかなー?
いらない心配しても仕方ありませんが、みなさん、「命を守る行動」とそうなった場合の対策を考えておきましょう。 某の第6感がザワついています。
何事もなければよいのですが・・・
せっかく天だか何かだかがセッティングしてくれているんですからネ。
今日は嵐の前の静けさだったので、急遽上京し、JCOM撮影の為の打ち合わせと仕入れ・新紀元社さんでの打ち合わせをこなし、トンボ返りで帰宅しました。
色々な所に寄りたかったんですが、台風がチ被近づいているので仕方なかったです。
さてタイトルにあるように、日本列島は風雲急を告げているようである。
ヤッホーの温泉で見た「信濃毎日新聞の片隅に小さく出ていた記事に衝撃を受けたのです。

何かというと「藤原効果」という、台風がお互い接近した時に起こる現象です。
ウィキで調べればわかりますが、実際どうなるかわからないという現象です。
いくつかのタイプがあるようですが、どうも日本の真上で左回りのダンスを踊るように思えてならないのです。

TVなどの台風の進路予想図はあてになりません。
それぞれを偏西風の流れで解説しているだけです。
それでも週末に見事クロスさせていますからね。
実際どういうことになるか気象庁もわからないので、台風の動きが変わるとは付け加えていますけど・・・。

ウィキより転載
熱帯低気圧は、大まかには近くの亜熱帯高気圧や気圧の谷に伴う上空の風に吹き流されて移動していく。近くに別の熱帯低気圧が存在する場合、その熱帯低気圧に反時計回りに吹き込む風によって吹き流される効果が付け加わる。そのため2つの熱帯低気圧が接近すると、それぞれがもう片方の熱帯低気圧の周りを反時計回りに接近しながら移動していくことになる。これにさらに、亜熱帯高気圧や気圧の谷の風に吹き流される運動が足し合わされるため、熱帯低気圧ごとにかなり異なった動きが見られる。
藤原の効果が見られるようになる熱帯低気圧間の距離はその熱帯低気圧の大きさや強さにより異なるが、だいたい1000km以内とされている。このような距離に熱帯低気圧が複数存在することは大西洋やインド洋ではあまり見られず、ほとんどが太平洋上、特に北西太平洋に多く見られる。
藤原の効果は6つに分類されている。
相寄り型
弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。
指向型
片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。
追従型
片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。
時間待ち型
東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。
同行型
2つの熱帯低気圧が並行して移動する。
離反型
東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。
1993年にグレッグ・ホランドとマーク・ランダーは藤原の効果を解析して、これが単純に反時計回りに回転しながら接近していく運動ではなく、接近 - 捕獲 - 反時計回りの回転 - 解放 - 離脱といったプロセスを経る運動であることを示している。ただ、接近した台風がお互いに複雑な動きをする理由としては、互いの風の影響ではないか、というおおまかな仮説が立てられているものの、詳しく分かっていないのが現状である。
藤原の効果の実証の過程で、水槽内に人工的に発生させた2つの水の渦が接近時に複雑な動きをすることなどが示されたように、力学的には「2つ以上の渦の間に働く相互作用」が藤原効果の原因ではないかとされている。そのため、沖永良部台風が台風ではない寒冷渦(回転する冷たい空気の塊)と藤原効果を起こしたように、台風以外の低気圧や気流の渦などでも藤原効果のような現象が見られることがあるが、台風が関わっていない場合は「藤原(の)効果」と呼ぶことはほとんどない。
以上転載おわり
典型的というか、やはり28号のほうが905hpsと脅威的な勢力でスピードも速く、一路日本を目指しています。
ニュースで報じられている27号のほうは、雨の影響が出てきて心配されていますが、スピードも遅く、関東・福島あたりで2つがカチ合う予想図となっています。
オイオイ勘弁してくださいよー、ってな感じです。
相寄り方、2つが一緒になってスーパー台風になっちゃう???
指向型、ネズミ花火みたいにクルクルお互いの回りをまわっちゃう???
追従型、それにしてもお互いの持つ力が連続して列島を襲うだろうなー。
時間待ち型、実際そのようになっていますが、今後は???
同行型、 予報ではクロスしちゃってます。
離反型、一度過ぎた所を又戻ったら大変な災害になっちゃうでしょう。
ということで、いずれにしても世紀の気象現象が日本列島でみられるということです・・・
都市では浸水は避けられず、地下は絶対ダメでしょう。
ここ松原湖高原も全ての山間部と同じで、表層崩壊の危険はあるでしょうね。
いやはやまったく、どうしてこんなことになっちゃったのかなー?
いらない心配しても仕方ありませんが、みなさん、「命を守る行動」とそうなった場合の対策を考えておきましょう。 某の第6感がザワついています。
何事もなければよいのですが・・・
せっかく天だか何かだかがセッティングしてくれているんですからネ。

by shisyo_orion
| 2013-10-23 20:51
| 見聞録