2014年 01月 13日
大人のプラモ道 |
皆さん、長野県よりこんにちは!
JCOMさんの撮影が終わり、ようやく人心地になりました。
昨日はダウンでして、今日も夕方までは何にもしたくない状態だったです。
それでも、番宣を兼ねて写真をアップするべく努力しました。
以下の通りです。
今回のお題は、「情景」作りです。
ミニアートのバキュームの壊れた建物と、MBのフィギュア2体を使いました。
車両は、新紀元社刊「ソフトスキン模型の作り方」で製作したオペルを使用しました。
なんせ、時間が限られていまして・・・。
全体はこのようになっています。
汎用性のあるレイアウトでして、戦車置いて、フィギュアが7~8体は配置できる大きさです。
ベースの板が丁度いいのがなく、建物と壁・樹木・アクセサリー・オペルという制約の中、ありもののベースということになりました。情景の基本製作といっても、つい手が動いてしまい、撮影スタッフをハラハラさせてしまいました。
運転手はうまく座らせるようにしました。 下は見えないですからね~。
それに伴って、オペルの窓ガラスは一部をカットして、腕の肘が掛かるようにしました。
いやぁー、塩梅よくいきましたね。
建物の後ろ側はスタイロフォームのアンコで、オリオンオリジナルのガレキセットで崩れた跡を表現。
スタイロの青がチョロっと見えるところがミソ?・・・。
タミヤのアクセサリーセットに印刷されている道標。こういうものが付くとよくなりますね。
街灯もタミヤ製。古い金型なので、合わせにちょっと苦労しました。
ガラス・電球は、破壊された建物の横なので省略しました。
オペルは下部に軽いウェザリングをエアブラシ塗装しました。
詳しくは2月放送予定ですので、ぜひ番組をご覧ください。
ユーチューブのほうにもアップロードされますので、合わせて御覧くださいな。
さて、今回の情景ですが、これで正解というわけではありません。
これを使うとこうなりますという例題なのですね。
一般視聴者さんが見た場合、私たちが使う言葉とか、細かいウンチクなどは分かりずらいのです。
ですから、もっとい細かくいきたいところだったのですが、寸止めです。
それでも「ものぐさ」な某ですから、手っ取り早く、ちょっとイイ感じになるようにしています。
一番の要点は「染める」ということです。
某が新紀元社さんの著書の中でも多用している「染め」。
早い・簡単・イイ感じと三拍子がそろいますゾ!
まー、これでも6日間の工程だったんですがね。
フィギュアは又しても画面大写し・・・。
こrては勘違いしてほしくないんですけど、百倍位にもなっています。
色を置く位置と筆さばきを見ていただければと思います。
要するに、「絵を描く」ようにして情景を作っていくのですな。
フィギュアしかり。このようにしないとただのベタ塗りにしか見えないんです。
「木を見て森を見ず」の喩にあるように、アイコンや個々の色味を調和させて一つの場面を作っていく。
情景作りは終わりの見えない作業です。
某の著書では連続写真とキャプションで説明していた作業が分かることでしょう。
草を立たせる部分も見物かと思います。
番組は項目ごとに編集されると思いますが、実際はアッチコッチ行ったり来たりの作業ですよね。
それは慣れてきたらの話。
視聴者さんは一つ一つ積み上げていけば、「これができますっ!」となるわけです。
新年最初の作品となりましたが、御笑覧のほどを。
明日は-15度以下の予想となっている、長野県松原湖高原よりお届けいたしましたー!
JCOMさんの撮影が終わり、ようやく人心地になりました。
昨日はダウンでして、今日も夕方までは何にもしたくない状態だったです。
それでも、番宣を兼ねて写真をアップするべく努力しました。
以下の通りです。
今回のお題は、「情景」作りです。
ミニアートのバキュームの壊れた建物と、MBのフィギュア2体を使いました。
車両は、新紀元社刊「ソフトスキン模型の作り方」で製作したオペルを使用しました。
なんせ、時間が限られていまして・・・。
全体はこのようになっています。
汎用性のあるレイアウトでして、戦車置いて、フィギュアが7~8体は配置できる大きさです。
ベースの板が丁度いいのがなく、建物と壁・樹木・アクセサリー・オペルという制約の中、ありもののベースということになりました。情景の基本製作といっても、つい手が動いてしまい、撮影スタッフをハラハラさせてしまいました。
運転手はうまく座らせるようにしました。 下は見えないですからね~。
それに伴って、オペルの窓ガラスは一部をカットして、腕の肘が掛かるようにしました。
いやぁー、塩梅よくいきましたね。
建物の後ろ側はスタイロフォームのアンコで、オリオンオリジナルのガレキセットで崩れた跡を表現。
スタイロの青がチョロっと見えるところがミソ?・・・。
タミヤのアクセサリーセットに印刷されている道標。こういうものが付くとよくなりますね。
街灯もタミヤ製。古い金型なので、合わせにちょっと苦労しました。
ガラス・電球は、破壊された建物の横なので省略しました。
オペルは下部に軽いウェザリングをエアブラシ塗装しました。
詳しくは2月放送予定ですので、ぜひ番組をご覧ください。
ユーチューブのほうにもアップロードされますので、合わせて御覧くださいな。
さて、今回の情景ですが、これで正解というわけではありません。
これを使うとこうなりますという例題なのですね。
一般視聴者さんが見た場合、私たちが使う言葉とか、細かいウンチクなどは分かりずらいのです。
ですから、もっとい細かくいきたいところだったのですが、寸止めです。
それでも「ものぐさ」な某ですから、手っ取り早く、ちょっとイイ感じになるようにしています。
一番の要点は「染める」ということです。
某が新紀元社さんの著書の中でも多用している「染め」。
早い・簡単・イイ感じと三拍子がそろいますゾ!
まー、これでも6日間の工程だったんですがね。
フィギュアは又しても画面大写し・・・。
こrては勘違いしてほしくないんですけど、百倍位にもなっています。
色を置く位置と筆さばきを見ていただければと思います。
要するに、「絵を描く」ようにして情景を作っていくのですな。
フィギュアしかり。このようにしないとただのベタ塗りにしか見えないんです。
「木を見て森を見ず」の喩にあるように、アイコンや個々の色味を調和させて一つの場面を作っていく。
情景作りは終わりの見えない作業です。
某の著書では連続写真とキャプションで説明していた作業が分かることでしょう。
草を立たせる部分も見物かと思います。
番組は項目ごとに編集されると思いますが、実際はアッチコッチ行ったり来たりの作業ですよね。
それは慣れてきたらの話。
視聴者さんは一つ一つ積み上げていけば、「これができますっ!」となるわけです。
新年最初の作品となりましたが、御笑覧のほどを。
明日は-15度以下の予想となっている、長野県松原湖高原よりお届けいたしましたー!
by shisyo_orion
| 2014-01-13 22:21
| 完成したぞ!