2015年 05月 20日
模型例え話 |
ウィッス! 長野県よりこんにちは。
アクセス数の多さにビックリしていますが、山中にあった橋の上から・・・なことはしませんから大丈夫です。
昨日は以前から親方の予定で休みでした。
朝起きたら体中バンバンでして、2階から降りるのも辛かったです。
尾骶骨もおかしくなっているし、弁慶の泣き所も痛いので、いわゆる足が棒のようでした。
温泉に行くのにも、クラッチをうまく踏めない有様で、100kmマラソンとかやっている人達って超人ですな。
ここ1か月半位で5キロ痩せました。
足や臀部の贅肉が取れてスッキリ軽くなり、残すはお腹だけ。
あっ! 変な病気じゃないですよ。
お腹が引き締まれば、20代の頃に着てたバイク用のレーシングスーツが着れるかも。
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一応ニッパでパーツ切断ができるようになった初心者さん。
一度ゲートから遠くで切り離す、なんて知らないですよね。
成型されたパーツの一部なのか、ゲートなのかも判別が使いケースも多々あります。
ギリで切れば、パーツ内側へダメージがいってしまうこともありますね。
どーなのかチェックしていると怒られます。
「モタモタしてんな! 朝から何パーツ切ったんだー!」と。
焦って切って、接着などしようもんなら大事です。
ヤスリでゲート整形しなければなりません。
しかも、ピタッとね。
パーツの接着が悪くて隙間があると、さぁー大変。
初心者さんにとって、その隙間がいいのか悪いのかわかりません。
「そーなんですか? わからなかったんです」と言おうもんなら火に油・・・。
「言い訳ばっかり一人前で、ホントしょーがねぇー奴だなー」
「頭使って考えるんだよ!」 等々。
ヤスリで整形する時も要注意です。
「あーあっ! 何やってるだー! ヤル気あんのかー!」
接着剤のハミ出しもね。
「見えるとこだろっ! 何ヤラかすかわかんない奴だなー! 」
それでもメゲない初心者さん。とりあえずパーツを切って整形・接着するということは理解できました。
これだけでも怒られっぱなしですから、頭が重くなってきています。
「あ~あっ! オメェーがモタモタしてっから雪が降ってきたじゃねぇーか!」
とかブツブツ言いっぱなし。まー、雪が降ってくるのと初心者さんの作業とは関係ないので、こういう冗談には笑えます。
戦車模型の車体下部とフェンダーの下側が空いているので埋めなければなりません。
プラ板で寸法出しして切り出し、埋めるという作業です。
言葉では言えば簡単ですが、初心者さんには切りだし方がわかりません。
「どうやるのですか?」
「コレ使ってやるんだよ!」
恐る恐る新しい電動工具を使うのですが、真っ直ぐに切らなければなりません。
定規を当てて切るのですが、真っ直ぐにできませんでした。
コレ、ズーッと言われてしまいます。
「真っ直ぐに切れないならモデラーなんか無理だな。旗振りとか土工のほうがいいぞ。頭使わないからな」
定規の当て方なのか、電動工具の使い方なのか、両方なのか、初心者さんはアタマ真っ白になってしまいます。
模型では大きければヤスリで擦って合わせられますし、隙間があれば多少ならパテを使って埋めることもできます。
そのパテという存在も知らず、最終的に見えなくなるとかもわかりません。
「えっ? えっ?」とかやっているとアウトッ!
かくして、初心者さんの受難の日々は続くのであります。
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今朝9時前頃、親方から電話が掛かってきていました。
体が痛くて起きられなく、9時半頃気が付き、10時の意pp区のころあいを見てこっちから電話。
「お~い、どーした~?」と妙にやさしい声・・・。
「ん~? 出てこれないだか」と、月曜の事はなかったような口ぶり・・・。
「体が痛くてねー。山中を4時間歩いたからねー」と応えると
「〇○(監督さん)に乗せていくように言ったんだけど、いなっかったってよ」
「運動してねぇーからだー」とか、そもそも論はまったくなし。
電話の前に思ったのは2通り。
前述の感じと、
「オメェーの荷物持ってけぇーれ! ジャマでしょーがねぇー!」
この場合は仕事先を変えなければなりません。
「まー、ゆっくり休めやー」が締めくくりのお言葉。
早めに温泉に行ったのですが、
「おっ! 今日はサボりかい?」とか
「おや? もう卒業したの?」とか、地元の人はよく見てるなーと感心というかバレバレなのが怖いね。
ともあれ、明日も休んで考えるとしよう。
長野県松原湖高原よりお届けしましたー!
by shisyo_orion
| 2015-05-20 22:26
| 小海町通信