2016年 03月 19日
タミヤ 4号H型 製作-1 |
ウィッス! 長野県よりこんにちは!

模型製作をする上で、まず最初に行うのが左右のパーツの張り合わせです。接合線の処理が伴うので、パテ埋めをしておくのがよいでしょう。砲尾やマズルブレーキの内側なども忘れずにパテ埋めをしよう。タミヤのラッカーパテは溶剤分が含まれているので、乾燥後は若干ヒケます。少し盛り上げ気味に盛っておきましょう。
砲身の整形は、写真のようにペーパーで砲身をはさんで回転させながら行います。円周に沿って回転させるので、円状に削れていくからです。ボコボコ出っ張っている部分は、最初にヤスリで均しておくと作業が早いです。
このマフラー部分は熱くなる部分で、鉄の表面が変化します。そこで、接着剤を塗布して表面を溶かしています。次に、キャップのハケを叩くようにして表面をザラつかせます。こうすることによって、表面にサビが浮いてきたような感じが再現できます。
中国へは、往復ともLAL便に乗ったのですが、いずれもガラガラ。
しかも共同運航でこれかよ、という位の乗客数でした。
CA(もうスチュワーデスなんて言わない)もお年を召したというか、人材不足なのか・・・。
国際線でこれだから、日本の衰退も目に見えるようでした。
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履帯は接着・塗装ができる素材ですので、プラ用接着剤をたっぷり塗布して接着します。穴の開いたベルトの部分より、履帯同士の接合部が最も重要です。この部分にも接着剤を忘れないでください。
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という感じでスタートしました。
まー、いつもと同じパターンですな。
依頼された時は、「何でもいいから」、作って・途中写真・決めカットまでやってくださいと、・・・。
やっぱ、そーじゃないでしょー、ってことで、はじめの一歩からやりました。
製作編・基本塗装仕上げ編・情景製作編・ウェザリング編・フィギュア編という構成でいこうと思っています。
ここはやはり東部戦線だな。
ツメリットコーティングをしていない、初期型・1943年9月以前の生産車両ということなんですが、マズルブレーキの形状がペケ。他にもありますが、それらをやるとエッチングなども使いたくなってしまうのですな。
まー、素組みだけど、デザインナイフだけでできる、ちょっと手を入れることだけはやりました。追々、手の込んだ製作もやっていこうと考えています。
牙白!(ヤーパイ=ヤバイの意)
体の調子がおかしいゾ。熱っぽいし喉痛い・・・。
インフルか~?
by shisyo_orion
| 2016-03-19 22:26
| 小海町通信